途中天ヶ瀬温泉にも寄ってきました。以前一度宿泊しているのですが、ちょっと離れた宿だったので、川沿いの共同湯はどこも寄っていません。今回再訪して共同湯めぐり。まずは、かじかの湯のそばの古湯へ。左写真のブルーシートがかかっているところです。一応囲いはありますが、高さはひざくらいまでしかないので、橋の上や対岸から丸見えです。ちょっと躊躇しましたが(しかしこれは、これから始まる羞恥心との葛藤の序章にすぎませんでした)、思い切って入浴。湯は若干硫黄臭のするもの。ホースの先に重りがついて湯船に沈められています。他に入浴客はなくゆっくりできました。しかし、上がるときにかじかの湯の前を通ったときに、より強い硫黄臭が漂ってきたような気がしたのですが、気のせいでしょうか。う~ん、次回の宿題。
次に向かったのがこちら、薬師湯。な、なんと、湯船はもちろん、脱衣所にも囲いがありません。ちょっと開放的すぎやしませんか?脱衣棚やすのこがあったり、洗面器があったり、風呂であることは間違いないと思うのですが、道の上、対岸から丸見えです。本当にここ、入っていいんでしょうか。先客でもいればまだしも、このときは無人。羞恥心はもちろんありましたが、それ以前にこんなとこでマッパになって「捕まらないのか?」という疑問。対岸では若いおかあさんが子供を川で遊ばせています。こんなところで捕まったら、会社にもいずらくなるし、田舎の両親はなげくだろうし。。。しかし対岸の益次郎湯でマッパ仁王立ちのおとうさんの姿に勇気つけられてなんとか入浴。湯の印象は、、、、憶えてません。
次はここ、鶴舞の湯。ここは温泉街の外れにあり、橋の下で目立たなく、囲いも一応あるので、入りやすいです。しかし私が入ったときは湯がでていません。完全なたまり湯。どうやったら湯がでるのかわからずうろうろしてやっとそれらしいバルブを発見。あけると湯が出てきました。やれやれと浸かっていると、いつの間にか水になっています。あわてて止めたのですが止まりません。しかししばらくするとまたお湯が出てきます。う~ん、よくわかりません。たぶん私が開けたのは加水用のバルブで、お湯は別のところから、間欠的にでているのではないでしょうか。謎です。。。 一瞬だけ出たお湯の感じはここが一番よかったような気がするので、ちょっと残念です。。
最後はここ、神田湯。湯船は完全オープンですが、脱衣所が一応囲われているのでまだましです。湯船のそこはコケでちょっとぬるぬるしました。
益次郎湯と駅前温泉は次回の宿題。