静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

メンデルスゾーン「イタリア」とブルーコメッツ「マリアの泉」

2012年08月12日 11時22分31秒 | 音楽
 お盆期間となり、子どもたちを預かってもらう事業所もお休みということで、しばらくは「試練」の日々(?)になりそうです。まあ、2時間~3時間の「連れ出し支援」はありますが・・・。
 今日も朝から、うるさいのなんの・・・。
 防音部屋「奥の院」は、妻の「一時避難所」となります。絶え間ない騒音は、かなりのダメージを与えますので。
 明日は棚経で「おっさん」が来られるから、片付けもしないといけません。

 
 さて、昨日は沼尻&センチュリーにてメンデルスゾーンの「イタリア」を聴いたのですが、昨夜は、あの曲を初めて聴いたときのことを思い出していました。
 たしか中学2年くらいだったと思いますが、FMで(たぶん、アバドのデッカ盤を)聴いたのでした。
 で、そのとき第2楽章を聴いて驚きました。開始後、切々と歌われるテーマの後半部分がブルーコメッツの「マリアの泉」の一部にそっくりだったからです。
 小5のころ大流行してたブルーコメッツのソノシートが我が家にあり、私もけっこう好きでしたので即座に反応しました。
 まあ、聴いてみてください。













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2 コメント

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>モトさん (親父りゅう)
2012-08-13 16:45:17
すみません!説明不足でしたね。
冒頭ならともかく、どっちも途中なので比べにくいですよね。

「マリアの泉」は「♪古い泉よ♪」と歌われるサビ(なのかな?)の部分の歌いだし、メンデルスゾーンの方は、1分9秒くらいから始まるBメロ(?)の出だしです。
ごく一部ですがおんなじ旋律ですよね。
ブルーコメッツが好きだった時期があったものですから、イタリアを初めて聴いた時に、すごく反応してしまったのです。

「そっくり」と言えば「雪の降る街を」の冒頭がそのまんま出てくるショパンの曲がありますね。幻想曲でしたっけ。あれも、ペルルミュテールのレコードで初めて聴いた時は驚きました。
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なんと作曲者は (モト)
2012-08-13 15:23:35
テンポとビートがずいぶん違うので、素人の私には何ともわかりかねましたが、さすがにブルーシャトーには似ていると思いました。作曲者は日本ポップス史にさんぜんと輝く井上忠夫(井上大輔)さん。
私も、ショパンのピアノ協奏曲第1番を聴いたときは、そのまんま、都はるみの「北の宿から」だと思いました。こちらは小林亜星さん。
最近驚いたのは、昔からある日本の童謡だと思っていた「赤とんぼ」(山田耕筰作曲)の旋律がシューマンのピアノ曲に出てくることです。
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