昨日は口腔外科にて2本抜歯してもらいました。
11日から始まるベルケイド治療第2クールからゾメタの点滴も始まるので、それに先立って「歯科受診しておきましょう」ということで紹介状を渡されていたのです。
ゾメタは月一回、2年間続けるそうですが、その間は歯を抜いたり顎の骨に届くような治療ができない可能性があるということで「治療が必要な箇所があれば前もって治療を済ませておく」必要があるのだそうです。
レントゲン写真を見て、前からグラついていた奥歯と、その上の「予備軍」と、計2本を抜いていただきました。
上の方は「今後2年間はまだ大丈夫かも知れませんけど、どうしましょう?」と聞かれましたが、「この際、お願いします」と言って抜いてもらいました。
帰宅後も痛みはなく、処方しもらった痛み止め・化膿止めは飲んでいません。
上の歯茎に穴ボコが出来ていて、ヒューヒューと、まるで笛みたいな音が鳴ったりします。
下の方は縫合されているので閉じていますが、こっち側で噛むのがなんだか怖くて、今は片側だけで噛んでいます。
病院の前のお城は桜が満開でした。
行く前は「帰りにお花見に寄ってこよう」なんて考えていましたが、突然の「抜歯しましょう」で時間もかかったし、麻酔が効いててヘンな感じだったので、帰る時はそんな気分ではなくなっていました。
21日の過呼吸発作以来、ずっと不調だった妻も、昨日、今日やっと横ばい(安定)状態になってきたようです。
本人曰く「洗濯ができるかできないか」が(悪いなりにも)好調・低調のバロメータのようです。
30日(日)は本人曰く「壊れてしまった」とのことで、家から脱出して裏の駐車場に停めてある車にこもっていました(以前から時々やってることですけどね)。
その時に送ってきたメール(携帯投稿)が次のようなものでした。
本人はアップしてほしかったようですが、私はアップしませんでした。
>先ほどまた旦那様に思いをぶちまけてしまった
旦那様が難病にかかったということ自体が、私には大きな大きな不安とストレスになってしまっている。
本当は病気の本人が一番辛いということを、私自身が一番分かっているのに、旦那様が色々と身辺整理し始めている姿を見て、いたたまれなくなった(涙)
旦那様を全身全霊で支えていきたいはずなのに、気持ちとは裏腹で私のほうが参ってしまう。
撃沈してから身体が思うように動かず、気持ちをまぎらわせる行動すら疲れてしまう…
旦那様ごめんなさいね。
今、私の大好きな車の運転席からの投稿です。
運転できるようになるのは…いつなのかなあ~
翌31日は、前から予定していた私の旧知の仲間との「おしゃべりの会」でした。妻は「行ってらっしゃい」と言ってたのですが、間際に急変。「一人で家にいられない・・・」と訴えるので、私は家に留まり、お仲間たちには食事のあと自宅に寄っていただきました。
実は、私の病気が発覚する前の10月から二男の肺疾患でずっと検査・検査の日々が続いていて、それが12月にやっとシロクロついたと思ったら今度は私の病気・・・・ということで、妻の心的ストレスはもう許容量を超えていたのだと思いました。3週間の入院にも、よく持ちこたえてくれたと思います。まだまだ治療の日々が続くのですが、しばらくは今のペースが続くようなので、少しでもゆるりとしてもらいたいと思っています。
ところで、前に「このブログを『闘病ブログ』にしたくない」などと書きました。その気持ちは今も同じですが、治療の様子や体調のこともメモ代わりに記していきたい気持ちもあり、おおかたの人には無用ではありますがこちらの方に、その手のブログを綴っています。まあ、見ていただくようなものではありませんし、見ていただいても気分悪くなるようなことばかり書いております。
11日から始まるベルケイド治療第2クールからゾメタの点滴も始まるので、それに先立って「歯科受診しておきましょう」ということで紹介状を渡されていたのです。
ゾメタは月一回、2年間続けるそうですが、その間は歯を抜いたり顎の骨に届くような治療ができない可能性があるということで「治療が必要な箇所があれば前もって治療を済ませておく」必要があるのだそうです。
レントゲン写真を見て、前からグラついていた奥歯と、その上の「予備軍」と、計2本を抜いていただきました。
上の方は「今後2年間はまだ大丈夫かも知れませんけど、どうしましょう?」と聞かれましたが、「この際、お願いします」と言って抜いてもらいました。
帰宅後も痛みはなく、処方しもらった痛み止め・化膿止めは飲んでいません。
上の歯茎に穴ボコが出来ていて、ヒューヒューと、まるで笛みたいな音が鳴ったりします。
下の方は縫合されているので閉じていますが、こっち側で噛むのがなんだか怖くて、今は片側だけで噛んでいます。
病院の前のお城は桜が満開でした。
行く前は「帰りにお花見に寄ってこよう」なんて考えていましたが、突然の「抜歯しましょう」で時間もかかったし、麻酔が効いててヘンな感じだったので、帰る時はそんな気分ではなくなっていました。
21日の過呼吸発作以来、ずっと不調だった妻も、昨日、今日やっと横ばい(安定)状態になってきたようです。
本人曰く「洗濯ができるかできないか」が(悪いなりにも)好調・低調のバロメータのようです。
30日(日)は本人曰く「壊れてしまった」とのことで、家から脱出して裏の駐車場に停めてある車にこもっていました(以前から時々やってることですけどね)。
その時に送ってきたメール(携帯投稿)が次のようなものでした。
本人はアップしてほしかったようですが、私はアップしませんでした。
>先ほどまた旦那様に思いをぶちまけてしまった
旦那様が難病にかかったということ自体が、私には大きな大きな不安とストレスになってしまっている。
本当は病気の本人が一番辛いということを、私自身が一番分かっているのに、旦那様が色々と身辺整理し始めている姿を見て、いたたまれなくなった(涙)
旦那様を全身全霊で支えていきたいはずなのに、気持ちとは裏腹で私のほうが参ってしまう。
撃沈してから身体が思うように動かず、気持ちをまぎらわせる行動すら疲れてしまう…
旦那様ごめんなさいね。
今、私の大好きな車の運転席からの投稿です。
運転できるようになるのは…いつなのかなあ~
翌31日は、前から予定していた私の旧知の仲間との「おしゃべりの会」でした。妻は「行ってらっしゃい」と言ってたのですが、間際に急変。「一人で家にいられない・・・」と訴えるので、私は家に留まり、お仲間たちには食事のあと自宅に寄っていただきました。
実は、私の病気が発覚する前の10月から二男の肺疾患でずっと検査・検査の日々が続いていて、それが12月にやっとシロクロついたと思ったら今度は私の病気・・・・ということで、妻の心的ストレスはもう許容量を超えていたのだと思いました。3週間の入院にも、よく持ちこたえてくれたと思います。まだまだ治療の日々が続くのですが、しばらくは今のペースが続くようなので、少しでもゆるりとしてもらいたいと思っています。
ところで、前に「このブログを『闘病ブログ』にしたくない」などと書きました。その気持ちは今も同じですが、治療の様子や体調のこともメモ代わりに記していきたい気持ちもあり、おおかたの人には無用ではありますがこちらの方に、その手のブログを綴っています。まあ、見ていただくようなものではありませんし、見ていただいても気分悪くなるようなことばかり書いております。
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