昨日、映画「君の名は」を観てきました。
さすがに、もう「いまごろ?」な感じでしょうか?
午後7時20分からの1回だけ上映で、お客さんは20人前後くらいだったかな?
ほとんど貸し切りみたいな感じで、落ち着いて鑑賞できました。
日本のアニメ映画をたくさん観ているわけではないので実態はよく分かりませんが、それにしても画面の美しいこと精緻なことには驚かされます。
描かれる駅や街並み等のリアルなことはテレビのドキュメントか何かで観て知っていましたが、やはり素晴らしかった。
どんどん場面が変わっていくのがもったいないと思えるくらいでした。
リアルな風景描写と言えば、ずっと前の「幻魔大戦」で市街地が写実的に描かれていたのがとても新鮮でした。あの方向性で現在の技術で突き詰めていくとあのようになるということなのでしょうか。
「入れ替わり」「タイムスリップ」を扱った映画はいくつか観たことがありますが、二番煎じ的な感じはなく、途中での意外な展開、正に「マンガ的」な展開もあり楽しめました。
神仏や超自然的な力を絡めて、なんとなく良い方向へ持っていくのは実はあまり好きではなくシラけることもありますが、そうさせないのは人物の心情の切実感です。
あの二人はどうなるのだろうか?という思いと、こうなってほしいけど、えっ?もう5年後?みたいな、やや隔靴掻痒の思いのまま終わるかと思っていたら、気持ちよいラストでよかったです。
余韻もあったし、山場を過ぎたあとのいくつかのシーンもよかった。
いやぁ~、本当に素敵な映画でした。
でも、私としては2か月前に観た「この世界の片隅に」。
あれはもっと良かったです。
あれは「本当に素敵な映画」以上の映画でした。
なんか、今思い出しても、なんと言うか、映画を観ていた時間全体が、まるで音楽をずっと聴いていたかのような感じでもあり・・・・うまく書けませんので、このへんで。
上の写真は天啓公園(3月24日、妻撮影)
さすがに、もう「いまごろ?」な感じでしょうか?
午後7時20分からの1回だけ上映で、お客さんは20人前後くらいだったかな?
ほとんど貸し切りみたいな感じで、落ち着いて鑑賞できました。
日本のアニメ映画をたくさん観ているわけではないので実態はよく分かりませんが、それにしても画面の美しいこと精緻なことには驚かされます。
描かれる駅や街並み等のリアルなことはテレビのドキュメントか何かで観て知っていましたが、やはり素晴らしかった。
どんどん場面が変わっていくのがもったいないと思えるくらいでした。
リアルな風景描写と言えば、ずっと前の「幻魔大戦」で市街地が写実的に描かれていたのがとても新鮮でした。あの方向性で現在の技術で突き詰めていくとあのようになるということなのでしょうか。
「入れ替わり」「タイムスリップ」を扱った映画はいくつか観たことがありますが、二番煎じ的な感じはなく、途中での意外な展開、正に「マンガ的」な展開もあり楽しめました。
神仏や超自然的な力を絡めて、なんとなく良い方向へ持っていくのは実はあまり好きではなくシラけることもありますが、そうさせないのは人物の心情の切実感です。
あの二人はどうなるのだろうか?という思いと、こうなってほしいけど、えっ?もう5年後?みたいな、やや隔靴掻痒の思いのまま終わるかと思っていたら、気持ちよいラストでよかったです。
余韻もあったし、山場を過ぎたあとのいくつかのシーンもよかった。
いやぁ~、本当に素敵な映画でした。
でも、私としては2か月前に観た「この世界の片隅に」。
あれはもっと良かったです。
あれは「本当に素敵な映画」以上の映画でした。
なんか、今思い出しても、なんと言うか、映画を観ていた時間全体が、まるで音楽をずっと聴いていたかのような感じでもあり・・・・うまく書けませんので、このへんで。
上の写真は天啓公園(3月24日、妻撮影)
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