我が家の裏庭でアサガオが見事な花を咲かせています。
二か所ありますが、いずれも「勝手に」生えてきたもの。
ひとつは、去年アサガオの鉢が置いてあった場所。
ゴーヤのプランターの隣です。
砕石を敷いたところから、ぐんぐん伸びてゴーヤのネットを侵略しています。
(ゴーヤの葉は、順次枯れていくようですが、次から次と新しい葉と花が現れています。)
もうひとつは、その、去年の鉢の土を捨てた場所に。
見た通りの「荒れ地」です。
こちらは地面を這っています。
どちらも、もちろん水遣りなんかしていないし、義父が何度も除草剤を散布したりしていましたが、負けずに成長しています。
去年の鉢植えのアサガオより、ずっと立派な花であり、立派な葉であります。
こぼれ落ちた種子の中の、限られた逞しいヤツだけがこのように生き伸びてきたのかも知れませんが、それにしても土の力、大地の力みたいなものを感じさせられてしまいます。
プランターや鉢などの「隔離された」世界と露地などの畑とでは「生長の次元が違う」とは、Iさんの畑を訪れたときに実感しましたが、我が家の裏みたいな痩せた土地でも、こんなことがあるとは
驚いています
プランター野菜の方は、このところ朝夕涼しくなって以来、実りもユルくなってきました。
キュウリは、台風で転倒させてしまって以来、一気に弱くなって枯れてしまいました。
(正確には「枯れさせてしまいました」)
ナス、ピーマン、ゴーヤは、まだ粘っていて食卓に時々乗せています。
ミニトマトも結実のピークが過ぎてしまったようで、収穫日の間隔はかなり空いています。
去年のナスは12月までがんばってくれましたが、今年はどうでしょうね?
アサガオは、去年、野菜用に買った土が余ったので、一番安い種を買って「ついでに」植えたのですが、去年はろくに育たず「やっぱり安い種はいかんなぁ」とか言ったりもしていました>
それが、こんなことで、これみよがしに大きい花を咲かせているので本当に驚きました。私たちの会話を聞いていたのかも?
とにかく、植物とはいえ生き物ですから、なかなかマニュアル通りに育つものではないし、逆に勝手に育つ面もあるということですね。
実物はおろか画像でさえも数年は見ていなかったのではと思います
私は所謂ブラウンフィンガー?(植物を育てても枯れさせてしまう)らしく、昔はハーブやら花やら育ててみたのですがもう辞めましたw
単に育て方が悪かったんだと思います笑
逞しく咲いている様、素敵ですね!
青と白のマーブルになっているのも綺麗ですね(*´∇`*)