静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

義母を見舞う

2015年07月03日 21時29分20秒 | Dialy
 今日は、妻を連れて義母(妻の実母)の見舞いに行ってきました。
 昨年12月の半ばに脳梗塞の発作で入院、その後リハビリを経て退院し自宅で過ごしていましたが、4月に台所で転倒して右大腿骨を骨折してしまいました。
 すぐに手術していただき、今は(リハビリ専門の)違う病院に転院して毎日リハビリに励んでいます。
 脳梗塞の後遺症が残る上に骨折ということで、歩行などが、かなり不自由になってしまっていますが、当初心配した「痴呆」「認知症」的な症状はずっと後退しているようで、全く普通に会話ができるし、けっこう気強いことも言ったりして、その部分では安心させられました。
 
 病院は、私たちの自宅から車で20分くらいのところです。
 新しくて中も広々としていて、車椅子の人が行き来するのも快適な感じですが、駐車場から4階の病室までが遠く、車からずっと歩いていた妻は病室付近でダウンしそうになってしまいました。
 廊下の隅に置いてあった車椅子にすぐに座らせ、そのまま病室へ。
 病室のカーテンをそっとめくると、お義母さんは目を閉じて何か考え事をしているかのような様子でしたが、声をかけると身を起こして「よう来てくれたなぁ。」と言いました。
 いろいろと話しましたが、妻はかねてより懸案だった自分の母親の携帯の「住所録整理」をせっせとしていました。
 それで、終わりごろはちょっと疲れてきたようでした。

 ところで、義母の入院で「一人暮らし」になってしまった義父(81歳)のことも心配です。
 脳梗塞の治療後、不自由ながらも自宅での生活が再開し、義母もゆっくりではありますが台所仕事などしていたのです。
 その台所で転倒・骨折ということで、またも一人暮らしになってしまっています。
 義父は高齢ですが、まだまだ元気で、我が家にもしょっちゅう来てくれます。
 だいたいは用件をすませると、とんぼ返りで去って行かれるシャイな人です。
 地元で、今すぐには代わる人のいない重要な仕事もされていて多忙です。
 また、曾孫の保育園迎えなども引き受けています。
 そんな義父のことを妻はやはり心配しています。
 病院でしっかりケアされている義母よりもある意味、より心配であると言えるでしょう。
 今日は義父の好きそうなパンを義父義母のお二人分、置いてきました。

 妻は、帰りは病室から車まで車椅子で移動でした。
 このところ(精神的には)少し安定していますが、五十肩の痛みはかなり酷いようですし、会話や携帯いじりなども、あとで「どぉ~ん」と疲れが来るようです。
 また、不思議なことに、食後、決まったように一時的に(心身ともに)苦しくなります。
 今日は早々と薬をのんで、いつもより早く(19時半過ぎに)寝ています。


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