今夜も天体ショー

12月に入り、にわかに忘年会の計画も具体化してきたこのごろであるが、一昨日以来の天体ショー（月、金星、木星の接近）を帰路に毎日楽しんでいる。
車検の車持込みや子どもの学校への所用などで、定時退勤しているので見ることができたのだが、一昨日は最接近だったようで、なんか、三つの星が仲睦まじく寄り添っているのがユーモラスに見えた。
と、同時に、例の「2001年・・・」の映画のシーンをも思わせて、あのリゲティの曲が思い起こされもした。


今日の午後の出張業務はダメだったなぁ・・・・。
あんなのはダメや。
なんとかならないのか・・・・。

と、愚痴っても仕方ないのだけども、本当にがっかりだ。

退勤後、件の星たちを見ながら「りゅう」の学校へと回る。
明日、居住地校交流があるので歩行器を受け取るためである。
「りゅう」の特別支援学校への道は、前勤務地の近くを通る。
ああ、同じ市内でもやっぱり違うなぁ。
田畑と山に囲まれたこの地は、通るだけでも心和む。
ギスギスした自分の内面がちょっとだけ癒された。

帰宅後は久しぶりに「奥の院」に転がり込んで２枚聴いた。

スウィトナーのブラームス１番（ベルリン・クラシックス盤）
レーン指揮クリーヴランド管のモーツァルト/ディヴェルティメント17番（セル、オリジナル・ジャケ・コレクショ中の１枚）