静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

しょうがいじサマースクール 2回目参加

2009年08月22日 07時39分11秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
昨日は、「障がい児サマースクール」のボランティア、二度目の参加でした。
当初は予定に無かったのですが、1回めの終了時に世話役の方が「21日は『身体障がい』対象なのですが、今のところ、ボランティアの数が少なくて・・・」と仰っていたのを聞いて、職場に相談。
「行ってOK」ということになりました。

打ち合わせが済むと、ぼちぼちと子ども達が親御さんに連れられて到着。
当然、車椅子の子が多い。
保護者の方から、留意する点などをお聞きして、子どもと親御さんはしばしの別れ。
昨日は、中学校で特別支援学級に支援員として入ってみえる方とペアを組んで、中学生の男の子を担当しました。
立位での歩行はできないが、座ったままで両手で体を支えて自由に行きたい所へ移動できる、おだやかでリズム感のよい子でした。


「りゅう」の通う学校の仲間も何人か参加してて、ボランティアの中に顔見知りの先生もいました。
医療的ケアの必要な子もいるので看護士さんも数人参加してくれています。

午前と午後にそれぞれ、外部の団体がボランティアとしてイベントを組んでくれていて(前回も同様)、私達は担当する子達と共に、それを楽しみます。
昼食タイムも、前回(「知的障がい」対象)とは違って、ゆったりと時間が流れていきました。
チューブにより摂食している子もいます。
必要に応じて、衝立を立てたりしてオムツ交換なども。

午後の手品グループ、私達はとても楽しみました。
きっと子ども達にとっても、あのやんわりほんわりとした空気は居心地よかっただろうと思います。

この市のサマースクールは今年で3年目。
私達の住んでいる市に比べて、まだまだ歴史は浅いのですが、年々、ボランティアの層も市民の意識も深まり広がっていくといいですね。
私も、自分でてぎる範囲で啓蒙していきたいと思いました。


それにしても、我が家の我が子達にはこんなにサービスしてないなぁ(苦笑)。
こういうところで、他人の子どもだと、がんばってお世話してしまう・・・なんでだろう?


ウチの子たち、昨日は調子も好転し、「りゅう」も三食、ちゃんと食べました。
今日は義母も連れて奈良県の方にでかけます。
暑い日になりそうです。



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2 コメント

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Unknown (ぱんだ)
2009-08-23 17:12:00
自分の子にこんなにサービスしていたら
お互いが疲れるから
いつも通りでいいんじゃないですか(笑)
返信する
>ぱんださん (親父りゅう)
2009-08-23 17:18:43
>お互いにつかれる


その通りであります(笑)。

ボランティアと日常生活は、ちと違う・・・のでしょうね。
少なくとも、今の私には
返信する

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