静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

三男リュウ、修学旅行を楽しむ

2016年09月17日 21時51分23秒 | 家族(こども・しょうがい・学校・介護他)
 今日は、妻の体調がけっこう上向いたので、昼間のひととき、三男を連れ帰りました。
(ずっと調子よかった妻ですが、先週の10日、8か月ぶりで過呼吸発作があり、それに伴う全身の痺れもありました。その後の回復スピードも遅く、14日には小ドライブに出かけたものの、翌日から再ダウン。今日は連れ帰りはせず、ドライブのみにしようと言っていたのですが、妻の「連れて来れば・・・」の言葉もあって、時間短縮バージョンで連れ帰りました。)

 家に向かう途中のコンビニで昼を買って、駐車場で食べさせて帰宅。
 家では、例によってひたすらDVDを観ていました。
 ふだんは観られないからね、仕方ないか・・・。

 あっという間に帰る時刻になりましたが、「帰る前の儀式」を一通りしないと動かないのがリュウ。
 でも、今日は強引に早送り&超短縮版にて儀式を済ませ、「おやつ、おやつ」と気持ちをセンターでのおやつタイムへと向けさせて車に乗せました。

 で、センター帰着予定は14時30分でしたがほとんど1時間遅れで帰してきました。
「おやつの時間やよ」
と言うと、さっさと車イスから歩行器に乗り換えてソフトヘルメットも自分で手を伸ばして取り、食堂の方へスタスタ早歩きで行ってしまいました。

 リュウたち高等部の仲間5人は13日~15日の間、修学旅行でした。
 行き先は大阪方面で、関空、USJ、海遊館が主な目的地。あとは買い物でなんとかいう所にも行ったようです。

 修学旅行の様子を書いた学校からの連絡ノートを読んでいると、旅行中のリュウの表情が思いうかんできて、なんとも言えずうれしくなりました。
 ホテルの夕食バイキング、朝食バイキングはいずれも何度もおかわりをして「さすがに最後は先生たちにストップをかけられていましたが、まだ欲しそうでした」の記述が繰り返し出てくるのがとても愉快でした。
 最終日の昼食も、量が多くて他のクラスメイトは食べ残したらしいですが、リュウだけは完食だったそうです。
 二日目の晩に発熱があったようですが、翌日からは元気に何事もなかったかのように旅行を楽しんだとのこと。
 帰りのバス車内でもほとんどの人が疲れて寝ているのに、リュウはずっと目を見開いて窓外を眺めていたそうです。

 また、担任の先生から「リュウくんの寝るときの様子や寝ている様子を見て、知らない一面が分って本当によかったし、とても可愛いと思いました。」との言葉をいただき、こちらもとてもうれしくなりました。


 私たちへのおみやげはUSJで買ってくれたマグカップです。
 セサミストリートのキャラクターでした。
 私はUSJに一度も行ったことがありません。
 大事にしたいと思いました。


 
写真は今夜の月。下に写っている白く長いものは近鉄電車です(妻撮影)。




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