静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

指のけが(病気・通院シリーズ 1)

2012年10月20日 23時59分20秒 | 健康や病気の話
 当方は家族ぐるみで病気・通院ネタの宝庫でありますが、なんかねぇ、しけた雰囲気にさせるのもあれなんで自重している訳です。
 でも、たまにはいいでしょう。
 ということで、私の病気(怪我)シリーズ開始です。
 (即打ち切り、かもね?)




第1章「小指腱断裂」編


 2011年12月、仕事中に右手小指の筋肉を断裂し、しばらく不自由な生活が続きました。
 12月に総合病院の整形外科にて筋肉を繋いで頂き、「ちゃんと」繋がるまでの間、小指には2本の金属棒が埋め込まれました。
 手術中、「キューン、キューン」と電動ドリルの回転音が、耳のすぐ近くで聞こえていました。もちろん、麻酔が効いていて何にも痛くありませんでした。
 上の写真は、そのうちの1本を記念に(?)もらったものです。
 手術は総合病院で、ふだんの消毒や包帯交換等は職場近くの外科医院でしていただくということになりました。
 この、ほとんど釘(くぎ)と言っていい棒が、どのように指の内部に埋め込まれていたかというのは、下のリンクをクリックしてみてください。ただし、リアルな画像のため、人によっては衝撃を受けたり気持ちが悪くなったりする場合があります。自己責任にてご覧下さい

金属棒が指に、どのように埋め込まれているかここをクリック!

 このうちBの釘は先端が肉から露出しており、職場近くの外科医院にて、気合一発「えいっ」とペンチであっけなく抜いていただきました。
 もう一本のAの方は、指内部に埋め込まれており、これを取り出すための手術が1月下旬にありました。写真の釘は、そのときにいただいたものです。
 
 抜釘手術のあとは「曲げる練習(リハビリ)をして下さい」と言われたので、毎日、何度も曲げたり伸ばしたりを繰り返していました。
 指は、元のようには真っ直ぐにはなりませんでした。
「最終的に、ちょっと曲がった状態になる」と言われていたので気にしませんでした。
 手術前の「直角お辞儀状態」ほどではないものの、随分と曲がった状態ではありましたが、「まあ、こんなものか」と見守って、3月の受診を最後に病院にも行かず、曲がった指で過ごしてきました。
 最近になって、縫合痕あたりの一部が突起してきたので、先日、久しぶりに病院に行きました。
 で、先日の記事にも書きました、「これは糸です」云々となったわけです。

 右手小指の先端が曲がったままであることの不便さはほとんどありませんが、ピアノを弾くときに少々困ってしまう場合はあります。
 なお、この「釘」を抜いた時にネット上某所で「今日までは一応『筋金入り』だったのに、『芯の無いヤツ』に成り下がりました」などと下らん冗句を言って失笑を買いました(誤用承知)。

 この小指腱断裂中に、別の通院が相次ぎ、周囲に思わぬ誤解を与えてしまいました。

続く


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
痛々しいですね (ぱんだ)
2012-10-21 18:56:25
3センチって結構長いですね
でも記念にもらってくるところは面白いですね。

病気や怪我の時はそれどころじゃないけど
少し時間がたち冷静に見つめると
結構話題にしたくなります。
私、入院中の食事と点滴の針の刺さっている様子を
毎日カメラに撮ってましたが
なかなかUP出来ずにいます。
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>ぱんださん (親父りゅう)
2012-10-22 14:38:45
>記念にもらってくるところは面白いですね。

いろいろとあちこちで話のネタにしようと思ったので(笑)。

しかし、まあ、病気・怪我ネタは当人が面白がっていても、見る人の中には嫌なことを連想する方もみえるでしょうから、そのへんのバランス感覚は大切ですよね。って言ってる自分が、ふざけ過ぎですけど

一般的には観たくない映像・画像でも当事者にとっては参考になったりする場合もあるので、そのあたりも気をつけて出したいですね。
点滴の刺さっているのはともかく、食事は面白そうですね。私も入院中は携帯で撮っていました。
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