静かな場所

音楽を聴きつつ自分のため家族のために「今、できることをする」日々を重ねていきたいと願っています。

鈴鹿市へウインドオーケストラを聴きに行く

2013年11月19日 23時27分22秒 | Dialy
 やっぱ、我が家の週末は忙しく、一日一曲で進めていたタコチク(ショスタコーヴィチ・シンフォニイ・チクルス)も、16日に1番を聴いて休止中。

 ずっと長い「夏バテ」中だった妻も、ようやく「普通の」病気療養中まで回復(?)してきました。
 そして、前から楽しみしていたウィンドオーケストラ鑑賞(17日、鈴鹿市)に無事に出かけることがてきました。
 運転手は、もちろん私。
 助手席には二男「けん」。
 三男は朝から施設に預けました。
 前夜、友人の結婚披露宴のためら急遽帰宅した長男は、私たちがでかけている間に帰ったようです。

 三男の帰宅時刻のこともあり、妻もフル鑑賞はまだ無理ということで、第1部だけ聴いて帰ってきました。
 二男は、コンサート会場近くの珍しい踏切が目につくと、もう、そればかりが気になって目線がそっちから離れません。
 1時間に2往復だけのローカル線なのですが、ホールに入る前にたまたま電車が通過し、大好きな大好きな「遮断機」が降りるところを見てしまったから、もういけません。
 ホールに入った後も、件の踏切が気になって仕方ない様子。
 普段にもまして声が出ていて、このままでは演奏中にとんでもないことになりそうなので、最初の2曲だけを最後列の一番端っこで聴いて、ロビーに出ました。




 鈴鹿まで来て、たった2曲だけ・・・いやいや、ここに来れて、こうやって実際に生の音が聴けただけでもありがたいと思わなくてはいけません。
 それに、一番聴きたかった「キャンディード」序曲がちゃんと聴けたので、私としては「本日の目標」ほぼ達成みたいなもんでした。

 妻も第1部の最後の曲を聴き終えてロビーに出てきました。
 スマホで時刻表を調べたら、ちょうど通過時刻がせまっていたので帰る前に、もう一度踏切を見に行きました。



 二男は、まあ満足したのではないでしょうか。
 妻は、追っかけしている指揮者氏に直接会えなかったのが心残りのようでしたが、数日前までほぼ「寝たきり病人」みたいな状態だったのに、私の運転とはいえ鈴鹿市まで出てこれたのですから、よしとしなければなりませんね。


 さて、今夜はミチョランマを整理していたけど、あまりの多さに我ながら呆れてしまったなぁ。死ぬまでに全部聴けるのかな?



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