初めての施設を利用する

　さる１２日（月）は、三男の文化祭代休でした。
　この日、契約したばかりの障害者支援施設「Ｋの丘」に初めて預けました。
　当初の計画では、私の出勤後、午前９時にヘルパーさんに迎えに来ていただき、２時間のドライブを兼ねて１１時から１５時までの利用予定でした。
　しかし、前日の朝に全身痙攣を伴う発作を起こしていたために、大事をとってドライブはキャンセルし、私が直接送っていくことにしました。
　平日ということもあり、「日中一時」での利用者はほとんどいないようで、担当の方とほぼマン・ツー・マンで過ごしたようでした。
　担当の方も、とてもよい方で、滞在中の様子など、細かに教えてくれました。
　親としても、まずは好印象を持ちました。今後も、月に何度か利用する予定です。
　今までは、学校が休みの週末（だいたいが日曜日）に「Ｋのさと」を利用していますが、いろいろとあれでして、別の施設の利用も考えていたのです。
　他に、１２月からは「Ｒのさと」も利用することになっています。
　いろんな施設に行き、いろんな人と出会って、家を離れての生活に今以上に慣れることを願っています。
　その点では、三男はけっこう平気みたいで、どんどん溶け込んでいきますが、二男は神経質と言うかデリケートと言うか、慣れることには時間が必要です。
　親の元を離れての寝食がスムーズにできることを願って、ゆるやかながらもしっかりと続けていきたいものです。


写真は送迎の際に寄り道した「Ｋの丘」近くの公園。