わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

算数の通信教材

2015-02-22 | 通信添削
「習字はやめない。だって、賞品がほしいんだもん」

正直、習字はやめてほしい。なぜかというと、指導が雑で、とても上達するとは思えないんだもの。

私が子どもの頃に通っていた書道教室がめちゃめちゃ厳しくて、そこの書道教室の評価も超厳しくて、全く昇段しないんだけど、上達をしていたことを思うと、見せかけの段なんかより実力を養える書道教室ならば、考えたいなあと思うのです。

しかも、そんな不純な動機で続けたいというではありませんか!

よし、わかった。私が自腹で商品を出そう!だから、習字をやめて、算数の通信教材をやりましょうということになりました。

なぜ、算数かというと、ずばり小市民の私が単に焦っているだけです…。小学校のクラスには、公○に通っているお子さんが多く、しかも、ベネッ○は当たり前という地域。何もさせないのはもしかして、かなりまずいかもしれないと思ったからです。

賞品で簡単につられるうちの娘。教育熱心なわたくしとしては、そういう娘の射幸心を煽るような通信教育、つまりたくさんのおまけがつくベネッ○は×(といいつつ、母がしっかり賞品つけて、射幸心あおってるよって…)。私が選んだ算数の通信教材は、賞品も何もつかず、ストイックに教材をこなすというもの。しかも、安い!のです。

スタートセットなど始め大量に送られてくるものもなく、その月の分の教材と添削問題が淡々と送られてくるのですが、通信教材が初めての娘は、それだけでもう十分興奮していて、1か月分の教材を3日で終わらせてしまいました。まさに、お母さんがお菓子は手作り主義で、手作りのお菓子ばかり食べている子が、アバウトな友人宅で出たおやつのスナック菓子に夢中になるような状況でした。そんなわけで、たぶん、ベネッ○だったら、鼻血を出していたでしょう…。

内容ですが、徐々に解けるように上手に工夫された問題が出されており、毎日、こつこつやって、添削問題を解いていけば、かなり実力がつくのではないかと思います。考え方の道筋なんかもプリントで説明されています。

きちんとノルマをこなし、添削問題を提出しているので、娘は賞品を早くもゲットしました。それが、ジュエルポットのアプリ。習字教室では、ほぼ3年がかりで図書券500円分くらいなので、算数通信教材の方が利回りは断然よいのでした。算数通信教材が賞品を出しているわけではないけれど。