昨夜は雨が強く降っていたので、ヒヨドリの赤ちゃんは大丈夫か気になっていた。今日は、午後からは陽が差してきたので、どのくらい大きくなったか確かめたくてそっと巣を覗いてみた。ところが、もう空っぽ。晴れたら出て行こうと、ヒヨドリ。晴れたら見てみようと、私。ヒヨドリと私の気持ちは正反対。
通りで、今朝からピーピーと外で賑やかな鳥の声がしていた。元気に巣だっていったのは嬉しいことだけれど、ちょっと寂しい。
６月９日 ６月１３日
最近、ピーピーと甲高い声が聞こえていて、気になって雨上がりに庭に出てみるとどうやらヒヨドリの様だった。
ふと、ウツギの木を見上げると枝の中に小さな巣ができていた。どうりで賑やかだったはず。もしかしてヒナがいるのではないかと思ったけれど、直接見るには位置が高すぎるので、手を伸ばしてアバウトでカメラに収めた。やはり画像を見るとまだ生まれたばかりのヒナがいて、精一杯口を大きく開けてエサを待っている様子だった。口だけを見るとかわいい！けれど体はまだ毛が生えていなくてチョット痛々しいと言うかグロテスクと言うか・・・。
侵入者が来たと言う警戒心はなかった様子だけれど、つい覗いてしまってごめんなさい！何かエサになるような物でもあれば良かったけれど、余計なことをするとお母さんヒヨに怒られそう。何処かでジット見ているかもしれない。元気に成長して巣立って欲しい。もう、邪魔しないからね。それにしてもお母さんたち立派な巣を作ったわね。
以前紹介したモモちゃんは昨年の春にお母さんになりました。と、言っても子供は猫。飼い主のSさんが捨て猫を拾って来たのです。猫は放し飼いにすると家庭訪問をして迷惑をかけるので、どうやって飼ったら良いかと考えた末に家の中で飼うことにしたそうです。そして、モモちゃんと仲良くできるかどうかそれも心配したけれど、「案ずるよりもうむが易し」で、なんと、モモちゃんが自分の子供のようにかわいがって、寝るときには一緒に、自分のお腹の中に入れるように、人間なら抱いて寝るようにしていたそうです。
そうそう、名前はアンズちゃん。モモちゃんとアンズちゃん。良い組み合わせです。アンズちゃんに会えのはリードで繋がれてSさんが庭を散歩されている時だけ。そんなに外に出さないように気を遣っているにも関わらず、先日、アンズちゃんが脱走して大騒ぎになりました。家族総出で探しに行ったけれど見つけることができないまま家に戻ると、なんと玄関口にモモちゃんとアンズちゃんが立っていたのです
モモちゃんが探しに行って連れ帰っていたのでしょう。感動
まるで、人間みたい。イエ、人間でも子供の虐待 育児放棄をしている親がいると言うのに、見習ってもらいたいものだと、この話をSさんから聞いて思いました。
大人のメダカと赤ちゃんメダカの引っ越しです。春に家の中で飼っていたメダカがソロソロおめでた時期になったので、外の大きな火鉢に移してオクラのネットを２～３枚浮かべました。すると、それに少しずつ卵が引っかかってきて産卵が確認できました。親から食べられるのを防ぐために、今度は卵のネットをガラスの金魚鉢に移しました。1か月程経つと卵がかえって２～３ｍｍ程の小さな赤ちゃんメダカがチラチラチラと動いています。
暑くなって金魚鉢では人口密度ならぬ魚口密度も高く、熱中症（？）を起こしそうなので、まず、大人のメダカを家の水槽に入れて、赤ちゃんメダカを外の火鉢に移しました。
これで引っ越し完了。
水槽には以前金魚を飼っていたけれど、補充した金魚からウイルスがうつって全滅したので、メダカ オンリーになりました。
大きな水槽の中を小さなメダカが泳ぎまわるのもかわいいものです。
毎日２～３回フェンスから顔を出して私を呼ぶのはとなりのももちゃん（メス）です。お座りをしてお手を何度もして待っているのでいつものように準備しているジャーキーをあげます。飼い主のＳさんが「すみませんね～。ももがおねだりして」と言われるので「いいえ、私が遊んでもらっているのです」との会話がしばしば。ももちゃんの歳は８歳くらいかな～。Ｓさんが以前動物管理センターのことを知りかわいそうな犬たちがたくさんいるのを見て、自分が犬を飼う時にはここからもらおうと思っていて、もらわれて来たのがももちゃんです。我が家にも犬がいましたが、１０年程前に他界したままもう飼わなくなったので、ももちゃんが私のペットになっています。頭をなでると気持ちよさそうにしているのを見ると私まで癒されますね～。
ももちゃんの写真をクリックすると画像が動きます。
