ハーブティー

旅が好き ガーデニングが好き 好奇心旺盛な団塊世代です

明日から10月

2012年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

庭のクリスマス・ローズとギボウシの葉が大きくなり重なり合って、近年は小さな通路が狭くなっている。夏には暑いから涼しくなってからどうにかしようと思いつつ、彼岸を迎え、朝夕は涼しくなったにも関わらず重い腰は上がらない。ようやくその気になった今日は曇り空で台風の影響か風があり申し分のないガーデニング日和であった。

まず、周りの雑草を取り除き、それぞれの株を掘り起こして株分けして、通路より10cm程中の方へ植え込んでいった。すぐに終わりそうだったけれど、ついでに他の花も植え替えたり草取りをしたりで2時間近くはかかってしまった。 さあ、水を遣りましょうと思っていたら雨のお恵み。神様は少しは微笑んでくれたみたい。

何処からか金木犀の甘い香りが漂ってきた。そう言えば明日から10月。この木も教えもしないもしないのにシッカリ季節を知らせてくれる。

そして、今日は十五夜 中秋の名月である。夕方には雲に隠れて大きな「盆のような月」は見られなかったけれど、寝る前には雲が月を囲むように引いてしまって、真ん中に十五夜の月を見ることができた。

10月になって、いよいよ本格的な秋到来。今年もあと3か月と思うと何だか気が焦ってくる。


彼岸花

2012年09月24日 | 旅行記

教えもしないのに彼岸になると開花するのは彼岸花。今年は暑かったからとか寒かったからとか関係なくその時季になると律儀に開花するから不思議である。

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それに惹かれて友人と見に行った所は大分県竹田の七ツ森と言う所。古墳群の周囲に20万本も植えられていると言われるだけあって見事なものであった。

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昨年は気持ちの良い秋晴れであったけれど、花は半ば終わり気味で残念な思いををしたが、今年は雨になってしまって、ウ~ン残念!その代りに花は満開で丁度見頃だった。

「天は二物を与えない」・・・そうかもしれない。

「彼岸花」別名「曼珠沙華」

曼珠沙華と言えば北原白秋の「ゴンシャン ゴンシャンどこ行くの・・・」の詩を思い出す。詩は暗いけれど、この響きが好きである。