今回で3回目の留学生ホームヴィジットの受け入れだった。つまり、お泊りではなく日帰りの来宅と言うこと。
韓国からの交換留学生がお客様。二人のお嬢さんの来宅で我が家は久しぶりに賑やかになった。
日韓間ではいろいろな国際問題があるけれども、ここではそんなこと関係ない。と、言うか、お互いに気を遣いながら政治の話はタブー。
そんなことよりも、「るるぶ」の地図を見ながら、ブサンの学生さんの家は海雲台の近く？私も以前に行ったことがあるので、懐かしさも感じられ、ソウルの学生さんの家は大統領官邸から少し離れたところ？すごい所に住んでいるんだとか、いろんな思いを持ちながら、話を聞いていた。
良く食べて良く笑って、夕食が済んでも話は終わらず、時は9時半になってしまった。悪いと思いながらも帰宅を促して、私の車で寮に送っていった。
「2年後にまた来てください」と、言われて、3年後ではいけませんか？大腸ポリープ除去手術が終わった時もことだった。
その後、3年経ち4年経ち・・・気になりながらも便検査では異常がないものだから、検査を伸ばし伸ばしにしていた。
とうとう決心して検査を受けることになった。何年経ったのかと看護師に聞いてみたら、なんと7年も経っていたとのこと。「7年も経っていますよ。どうも無かったのですね。」と、驚いておられた。自分でも驚いたけれど、もっと驚いたのは、以前も執刀された先生の頭が白髪になっていたこと。（そんなことどうでも良いことだけれど）Y先生ですよね。と、確かめると、苦笑いをしながら「そうです」と言われた。
それから、また、検査は痛いので気になりながらも伸ばしてようやくその気になったのは4～5年後になったのかな？無痛で信頼できる病院がようやく見つかり検査を受けることになった。
納得いくまで丁寧に説明をされて、この先生なら大丈夫！と、言う気持ちになった。腕に安定剤を打たれて、検査が終わるまで、眠り込んでいていつ終わったのかもわからなかった。結果は異常なくほっとした。「大丈夫ですか？目は覚めましたか？」と、聞かれて、目が覚めると言うか、元々天然だからと、冗談まで言ってしまった。
友人から分けてもらった巨峰でジュースを作ってみることにした。この巨峰は、地面に落ちたものだけれど、その日に収穫した物なのできれいでそのまま食べても美味しかった。
さて、レシピは？と、ネットで検索してみた。「ジュースはこのまま作るけれど、これに砂糖(100gから150g)を入れるとワインができるので気をつけること」と、注意している。「いいですか、砂糖は絶対入れてはいけません。法律違反ですよ。・・・これで３回目です。くれぐれも砂糖は入れないでください。醸造の免許を持っていれば良いですが、そうでない場合は法律違反ですよ」
これでは、ワインって砂糖を入れたらできるんだ～と、簡単にワイン作りを教えているようなもの。
まあ、それはそれとして、また友人が巨峰を持ってきてくれたので、また作った。美味しいジュースが出来た。
