ハーブティー

旅が好き ガーデニングが好き 好奇心旺盛な団塊世代です

三春子ちゃん

2016年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

連日30℃を超える暑さにはホトホト参っている。雨ははもう1か月も降っていないと思う。

こんな日にはもうどこにも行きたくないけれど、あの「三春子ちゃん」のことが気になって来た。しっかり地植えしているから枯れていることはないと思うけれど、たまには水くらいは遣ってあげよう。そう思って、今朝、18ℓ入りのタンクに水を入れて公園まで持って行った。たっぷり水を遣っていると、アリが根元から幹の方まで行ったり来たりしていた。2カ月前には用心の為に殺虫剤のスミチオンを根元に撒いていたので、虫は大丈夫だろうと思っていたのに。しまった!アリ用の殺虫剤は持ってこなかった!すぐに家まで引き返して、殺虫剤の「アリ殺し」を取って来た。

「三春子ちゃん」は元気に育っており来年は花が見られるかも知れないと思うと楽しみ!これで大丈夫と思っていたら、枝の中に隠れて、カマキリがいた。これはいけないと思い、持っていた「アリ殺し」をシュッとひと吹きしてしまった。しまった、カマキリは虫を食べてくれるので殺してはいけないんだった!

今年は酷暑と酷寒で花木はかなり劣悪な環境になっている。それでも、元気な様子を見せてくれているのでなんとも有り難い。

 


行って良かった!展覧会

2016年08月12日 | アート・文化

今回で2回目になる「東山魁夷」の展覧会。1回目はもう20年ほど前になるのか福岡のデパートに見に行ったのを覚えている。国立博物館の展覧会で数多く感銘を受けた中のひとつに、海の中に浮かぶ小島と打ち寄せる波を描いた唐招提寺の襖絵の「濤声」があった。打ち寄せる波 岩の上の一本の小さいながらも力強さを感じる松の木。色と構成が素晴らしい。こんな素晴らしい絵が観れるなんて 日本人に生まれて良かった!感動を胸に出口まで行きかけたけれど、次回いつ観れるかどうか?そう思うともう一度その絵の前に引き返していた。

もう一つ観たかったのは、円山公園の枝垂桜を描いた「花明り」と言う作品だけれど、この作品には出会うことが出来なかった。月の光に照らし出された枝垂桜が何とも言えないくらい美しい。観れなくて残念!

あまりうまく表現できないけれど、東山魁夷の作品は群青と緑青の色合いがとてもきれいで、何か引き込まれそうになり胸が熱くなるのを覚えた。

お昼は、行きつけの料理店でランチの「天むすコース」を食べ、コーヒを飲みおしゃべりをたっぷりして大宰府を大いに満喫した。車で連れて行ってくれた友人に感謝。


人間 枯れそう

2016年08月10日 | 日記・エッセイ・コラム

立秋(8月7日)が過ぎたと言うのに、気温うなぎ上り。昨年までは35℃と言うと、ニュースになっていたけれど、今年はそれ以上体温以上の記録を出している。もう40℃近くの所もあり来年はどうなるか。昨年は、こんなだったら来年は35℃にはなるかもと思っていたのが現実になってしまった。

お昼前から室温は30℃を超え、家の中でもサウナ状態。エアコンなしでは過ごせない。でも、光熱費が・・・と気になり、それでは近くのショッピングセンターに行って涼もうかと思い、行ってグルグルと散歩すると、見たものが気になり結局買ってしまう。これでは電気代以上の出費になる。あ~ 何をしているのか。そう思うと、しばらくは家でじっとしているけれど、また出て行く。これの繰り返し。畑を作っている友人は「3日も水遣りをやっていない。野菜が枯れる」と悲鳴をあげていた。いやいや、この暑い時に水遣りなんかやっていたら、あなたが枯れちゃうよ。

これも地球温暖化の影響なのか。こんなことで良いのかな?・・・日本。