ハーブティー

旅が好き ガーデニングが好き 好奇心旺盛な団塊世代です

2回も食べるとは・・・

2015年03月29日 | まち歩き

桜の開花時季になると、毎年行く所は親戚の居ることもあって熊本城。

今年はグッドタイミングで、午前中に8分から9分咲きだったのが午後には満開になっていた。

桜の樹は天守閣や本丸御殿がある所いわゆる城内ではなくて、二の丸の駐車場付近中心からお土産さんのある「城彩苑」の周りに多く植えられているけれど、数の多さ、樹の大きさ、樹齢の長さにはただ感心するばかり。

 

食事を済ませて一回りした後は「城彩苑」に行ってみる。

目的は、「ソフトクリーム」を食べること。

行きの電車に乗る前に立ち寄った化粧品屋さんの販売員から「熊本に行くのなら陣太鼓のソフトクリームがあるから是非食べてみてください。とってもおいしいです!」と勧められた。

さて、そのソフトクリームが何処の店で売っているかはわからなかったのでネットで調べて、「城彩苑」でも売っているのがわかった。

なるほど、小さな「陣太鼓」が小さくカットされて粒状に入っている。

言われた通り本当に美味しかった。

あまり甘い物を食べない娘婿が「また食べたい」と言うので、皆で今日も食べに行った。

 

 


テレビの影響

2015年03月25日 | 日記

早く買っておけば良かったと思ったのは、今TVで話題の朝ドラの「マッサン」のウイスキー「竹鶴」。

まさかこんなことになるなんて思いもしなかった。

3日前にあるスーパーで見かけたけれど、「酒はディスカウント店の方が安い」と夫が良く言うものだから

そちらの方に行ってみようと買うのを止めた。

ところが、今日そのディスカウントス店に行ってみると売り切れになっており、「何日に入荷するかわからない」とのことだった。それならと先のスーパーに行ってみたらそこも売り切れになっていた。しまった!

別に夫が私が飲みたいわけではなく、今度の週末に娘から「花見」に誘われているので、娘婿にお土産に持って行きたいと思ったから。

 

テレビの影響とはすごいものだと痛感した。(つまり、私もミーハーと言うことか)


憂鬱な季節

2015年03月22日 | 日記

朝起きて外を見てみると、空気が何かすっきりしない 霧が出ているのかな?と思うばかりで何も疑うことはなかった。

洗濯を済ませ外に干そうとしたら、西風がサーッと吹いてきたので、初めてウ?これはおかしい もしかしてとパソコンを開いてネットで県が発信している「PM2.5」の情報を見てみてみた

すると、県内の各地がなんと画面一面が赤い文字で埋められていた。その後数値はどんどん上がり、お昼頃は150Ug/㎥を超えている所もあった。

当地でも110ug/㎥以上あり、これでは、洗濯物を外に干すことはできない と浴室に干すことにした。

しばらく換気扇を回してそれから乾燥機で乾かしたけれど、良く考えてみれば換気扇なんて中の空気を外に出すけれど、外の空気も取り込んでしまう。そのことを忘れていた。

ナントまあ、アホなことをしてしまったものだ。しゃくだけれど洗濯物はもう一度すすぎをして干すことにした。明日晴れて干すことが出来れば良いのだけれど…。

これからは、夏までいや秋ごろまでは続くと思うと憂鬱になってくる。

福島の原発事故の放射線汚染のことを考えればまだまだ甘いとは思うけれど・・・。

 

先日は、遠方まで散歩に行った時に「セリ」が群生している所を見つけて、昨日、友人と採りに行った。たくさん採り、早速酢味噌和えにして春の味覚を楽しんだが、もし今日だったらそれはできないことだった。


三春子ちゃん

2015年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年末からご無沙汰していた三春の滝桜=「三春子ちゃん」と呼ぼう に会いに行った。

少ししか経っていないのに、何故か大きくなり力強さを感じた。

 

昨年の春にはカミキリムシの被害に遭い、随分心配した。

初めは何故葉っぱが枯れ始めたのかわからなかったが、友人に話すと「それはキットカミキリムシよ」と教えてくれた。早速、ホームセンターに行き「スミチオン」を買って根元にかけてやったらいつの間にか元気になっていた。

 

 

枝には蕾らしき物が付いているけれど、キット葉っぱの芽に違いない・・・と、思う。

これが花の蕾だったら嬉しいけれど。

来年はキット咲くだろう。一輪でも良いから咲いて欲しい!


大ベテランのコンサート

2015年03月14日 | アート・文化

以前から一度聴いてみいたいと思っていたアーティストの一人であったヴァイオリニストが「前橋汀子」さん。

今日はその機会に恵まれた。

笑顔に黄色いドレスは、ベテランの落ち着きと貫録を感じた。

第一部の始まりはエルガーの「愛の挨拶」

そして、休憩の後の第2部

アンコールは大サービスの5曲以上あり(これにはビックリ)、最後の曲は初めに演奏された「愛の挨拶」でしめられた。

たった10分の休憩だけで2時間もの演奏だった。

失礼ながら、後期高齢者の域に入られたようだけれど、このバイタリティーはどこから来るものなのか。

モーツアルトやベートーベンの曲を入れ、聴衆の喜びそうな曲もうまい具合に組み合わせている。

中には、自分だけのお気に入りの曲だけをプログラムに入れているアーティストもいると言うのに。

 

 

さすが大ベテランの演奏だけあって一曲一曲心の中に染み込んでいくようだった。

曲後の拍手は精一杯したがスタンディング オーベーションをしたいぐらいだった。

そして、感涙もポロリ。