「どうぞ、お持ち帰りください」と、言う張り紙がしてあり、そこには柿の実が袋に入って置いてあった。
夕方、夫が散歩から持ち帰って、どうしたのかと聞いてみたら、そのような張り紙がしてあったので貰って来たと言うことだった。
その柿の実を渋柿か甘柿かを味見してみると、甘柿だった。それなら!と近所の友人を誘って散歩がてらその柿の実の所に行ってみた。道路の傍ら畑の中、発泡スチロールの箱の中に10袋以上置かれていた。それなら、と友人が2袋 私が1袋、近くにいる友人に知らせて、彼女がまた2袋、そして、先程車の運転をしてくれた近所の友人に1袋持ち帰ることにした。でもまだ大丈夫。後の人の分も残していた。もう夕暮れ近い、暗くなったら誰も気付かなくなる。それでは、置いてくれた人がガッカリするかも。な~んて勝手に解釈して、この位で良いかなと、自己満足。
帰って、今日の献立にその柿の実を使って、春菊と一緒に白和えを作った。う~ん、美味!
置いてくださった方 どうも ごちそうさま! ありがとうございました。