まさかポールマッカートニーのコンサートに行けるなんて考えもしていなかった。ある日友人から「チケットが取れそうだけど行く?」と電話があり二つ返事でOK。
コンサートが始まったのは予定より30分遅かった(これは入場者が多くて整理ができなかったらしい)。

開演前、携帯電話で撮った写真だから映りは悪いけれど・・・
オープニングとともにビートルズナンバーが流れてポールが歌い始めた。71歳とは思えないほどの若さと声量。確かに若い時に録音されたCDを聞いてみると若さの違いはあるけれど、今の声もなかなか良い。観客へのサービス精神も旺盛で素晴らしい。
ビートルズナンバーと彼の新曲を織り交ぜながら、延々と2時間半余りのコンサート。時折、亡くなったジョンやジョージそして彼の前妻へ捧げる歌を歌い、さらに東日本大震災で犠牲になられた方々への想いも忘れなかった。
アンコールの「ヘイジュード」は会場全員で合唱して、「イエスタデイ」は2回目のアンコールで歌ってくれた。
47年前にビートルズが来日した時、日航機のタラップをお揃いのハッピを着て降りてきたのをはっきりと覚えている。日本武道館でのコンサートまで行けなかった私は、学生寮の食堂で寮生と一緒に1台のテレビで見ていた。椅子に座り、後ろの人は椅子の上に上がり、それでも見れない人はテーブルの上に乗ってそれぞれ見ていた(親が見たらなんて言うでしょう)。
私の席から見えるポールはアリ?イエ、ミツバチ位の大きさしか見えなかったけれど、スクリーンで彼の姿を見ることができ、もう、何も言うことはなくハッピー。
今日の新聞には、ヤフオクドームの観客数は3万5千人と載っていた。
思いがけなく、青春が蘇ったひと時だった。