今回、日帰りバスツアーの「萩城下町ウォーキング」に友人3人で参加しました。途中、萩往還梅園や野焼きが終わったばかりのカルスト台地の秋吉台に立ち寄り3時間程バスに乗り、昼過ぎからウォーク開始。出発地点は、松蔭神社で、境内には吉田松陰が幕末の志士・伊藤博文 高杉晋作 山県有朋等の逸材を育てた松下村塾があります。萩の商店街を通り過ぎ、白壁が美しい家並みを歩きながら、旧家に入ってお雛様を観賞したり、白壁の向こうに見える黄色く色付き始めた夏みかんを見たりしながらテクテクと7.3kmの道のりを歩きました。午後からは4月上旬の気温になり、時折吹いてくる風には心地よさを感じました。終着地点の蒲鉾屋さんに着くと白玉団子入りのぜんざいの振舞いがありホッと一息。「曇りの女神」は帰りのバスに乗るまでどうにか微笑んでくれて、バスが動き出すとポツリポツリと雨が落ちてきました。歩数計を見ると2万歩は歩いており、体重はさぞ減っていることだろうと家で体重計に乗ってみると600gオーバーしているではありませんか。3時間も歩いたのになぜ?!
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