***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2008-01-20 15:49:11 | 映画



デップ様の歌は想像以上でございました。

悲哀に満ちた歌声は切なく、時に荒々しく。

特にアラン・リックマンとの場面、これはもう最高の聴かせどころであり、
魅せどころです。


ということで、この映画、ミュージカルだったんですね。


滅茶苦茶ダークでスプラッターなミュージカル。


いや、ダークなのはいいんですけど、血はダメです。苦手です。

筋の通らない血は尚更ダメです。

身の置き所が見つかりません。


2歩進んじゃ1歩下がるようなテンポの悪さも辛かったです。




見終わってシートに沈む身体が重く感じる映画でした。





ティム・バートンとジョニー・デップに「この映画の面白さが君に分かるかい?」

って試されているような気がしましたが、

私の場合、「そう言われてもなぁ、、、」ってカンジです。