***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

松山番外編その1

2008-01-27 17:18:23 | 吉井和哉
 

松山は3度目です。

2005年6月、2007年1月、そして今回また訪れることが出来て
本当に幸せです。


もちろん目的はライブですが、それと同じくらい楽しみなのが道後温泉。

ホテルに荷物を預け温泉へ直行です。



今回は神の湯2階席(800円)にしました。


いいわぁ~。

やっぱいいわぁ~~。

なんともゆるい雰囲気。


脱衣所でおばあちゃんに

「どっから来よったん?」

「東京からです」

「東京ねえ~。私も昔行っとったけえなぁ。ひと月ばかし。
セールスの研修やったんよ東京でえ。私200人中7番やったんよお。」

「7番ですか、凄いですねぇ」

「そうじゃろう~。200人中8番やもんな~、頑張ったんよお」

おばあちゃん、順位下がってるから(笑)

↑の伊予ことば、雰囲気でよろしくです(笑)



地元のおばさん&おばあさんの気ままな入浴風景とおしゃべりに
癒やされっぱなしの私。

私もダラダラとお湯に浸かり、熱くなると椅子に腰掛けボケ~っとし、
またダラダラとお湯に浸かり、熱くなると椅子に腰掛けボケ~っとし(笑)

ダラダラ、ボケ~、が全然変じゃない道後温泉(笑)





初めて訪れたUちゃんもとても気に入った様子。
いいでしょ?いいでしょ?(笑)




温泉を出て、アーケードのお土産屋さんで一六タルトを買い、
愛媛といえば「いい予感(笑)」ということで伊予柑を買ったのですが、
ホテルで食べたら、これがめっちゃ酸っぱい(笑)


でも家に持って帰って食べたのは甘くてとても美味しかったです。
愛媛の名誉のために書いときます(笑)



ホテルは東急イン
一番町の大街道沿いでリムジンバスの降り場からすぐ、市電の駅も目の前、と、
とても便のいい場所にあります。
室内も清潔でなかなか良いホテルです。
(写真撮り忘れました)


ホテルで少し休憩し、Tシャツに着替えます。

二の腕を人の目に晒すわけにはいかないので長袖Tシャツです(笑)
普段Tシャツを着ないので、息子のお古です。
『捨てるか検討中袋』に入ってた代物です(笑)


キャメリアホールのロッカーはとても数が少なく、今回クロークなどを設ける
予定はないと聞いていたので、ヒップバッグに最小限必要な物だけ入れて、
ZEPPのドリンクホルダーにペットボトルを下げ、首にはインディアンツアーの
タオルを巻き、そしてお古のTシャツ姿という恥ずかしい出で立ちで
タクシーに乗り込みキャメリアホールへ向かいます。

タクシーの運転手さん、めっちゃ陽気(笑)
短い間にお薦めのタルトやジャコ天の調理方法、済美高校の歴史まで
いろいろ教えてくれました。
もちろん“吉井和哉”は知りませんでした(笑)



会場へ着いてみると、あらら、みんなダウン着てるし、大きなバッグ持ってるし(笑)

ここで、温野菜で吉井さんに頭をナデナデされたSさん、お馴染みナースなIちゃん、
結婚式を間近に控えたMさんと合流。

みんなよく遠くから来るなぁ。
って、一番遠いのは私か(笑)


物販ではパンフ、ストラップ、武道館で買いそびれた缶入りドロップ、エコバッグ、
息子のお土産としてパーカーを購入。
吉井Tシャツは小さいサイズが品切れだったのでパス。

パーカーの裏側、丁度左胸の位置にある心臓の形と“open your heart”の文字が
洒落てます。



グッズは今回2階席のIちゃんに預かってもらいました。Iちゃん、感謝!


入場開始。
ほとんどの人が上着着たままバッグ持ったまま、なかにはピンヒール履いて
紙バッグ持ってる人も。
スタンディングライブとは思えませ~~ん。

そして入場の誘導、これがかなりアバウトです。
100番単位ですもん(汗)
図々しい人は順番を無視してズンズン前にいっちゃってます。
そりゃ無いッスよ~~~。

次回はぜひクロークの設置と10番単位の入場をお願いしますね、デュークさん。



定刻の19:10(笑) 客電落ち。

中略(笑)



熱いライブ終了。

汗でグッショリ、ビッチョリです。
寒いです。

あんまり寒いんで、お土産に買ったパーカー着ちゃいました(笑)



ホテルで着替えて二番町あたりのお店を物色し、良さげな雰囲気の『しら川』という
居酒屋さんにてお食事&飲み会&ダメ出し会(笑)



毎度のことながら、うるさいうるさい(笑)

「あの黄色いシャツはなんなのよ」とか「ピタピタジーンズはやめてよ~」とか
「今日のシュレッダーは久々によかったねぇ」とか、、、
それはそれは吉井さんへの愛に溢れたコメントばかり(笑)

楽しいわぁ、これ。

愛されてるよね、吉井さん。


『しら川』のスタッフのお兄さん(もしかしてお客さん?笑)にお店の前で
写真を撮ってもらったのですが、お兄さん半袖姿でガタガタ震えてて写真も
ブレブレ(笑)

お兄さん、せっかく撮ってくれたのに載せられなくてすみません(謝)




翌日はホテルのすぐ裏にある『坂の上の雲ミュージアム』へ。



「坂の上の雲」、司馬遼太郎の長編小説ですね。って、私読んでません(汗)

2007年にオープンしたばかりのこのミュージアム、とても凝った設計です。
設計者は安藤忠雄氏。お得意のコンクリ打ちっ放しです。
館内を巡っていると、どこかに似ているカンジ、、そう、表参道ヒルズに
よく似てるんです。
安藤氏、螺旋がマイブームなんでしょうか?



洋館が建つ緑の丘が大きな窓一面に広がって、とても気持ちがよかったです。
(残念ながら、洋館萬翠荘は改修中でしたが)





ライブも温泉も食事も人も、とてもとても楽しく温かかった松山を後にし空港へ。




空港のお寿司屋さんで食べた桶寿しです。

このお寿司をパクついていたこの後にあんな幸せが訪れるとは、、

あぁ、誰が想像したでしょう(笑)




松山、超最高!!!(笑)