***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ロートレックとTHE YELLOW MONKEY

2009-12-13 22:01:35 | 吉井和哉



今日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている
ロートレック・コネクションを観て来ました。

中学生の頃から結婚するまで、
ロートレックのポスターだらけだった私の部屋。

ざら紙のようなトーンや意外性のある画面構成、
浮世絵的な視点、線描からなる絵は、
今見ても、とても魅力的なものでした。

ロートレックのモデルの多くは
歓楽街の女性たち。

絵を楽しみながら、頭の中に流れていたのは
“シルクスカーフと帽子のマダム”や
“4000粒の恋の唄”です。


いや、これ無理矢理じゃないから。

ホントにピッタリなんですって。


吉井さん、観てみてくだせぇよぉ~~~~。




で、ランチはそのまま、Bunkamuraの
“ドゥ マゴ パリ”のテラスで。


このお店は、パリの老舗カフェ「ドゥ マゴ」の
海外初業務提携店だそうです。


いただいた展覧会記念メニューの
『牛肉の赤ワイン煮込みブルゴーニュ風』は
なかなか美味しかったです。

が、紅茶のポットが汚いです(汗)
金属製のミルクポットも全然磨かれてなくて
ちょっとベトベトしています(汗)
なんか嫌な予感がして中のミルクを見てみたら
小さな糸くずみたいのがいくつも入り込んでました(大汗)
パリのカフェはこんなもんなんですかい?




気を取り直し、

せっかく渋谷に来ているのだから、ということで、
THE YELLOW MONKEYの衣装を展示している
タワーレコードへ。


「エマちゃんが着てた毛皮のコートは
フェイクファーだったのね~」

なんて、嬉しそうに衣装を見ている私に、
モンキーファンでも吉井ファンでもない友達は、

「え?コレ見るためにここに来たの?」

私「え?そうだけど。それが何か?」


モンキー特設コーナーに置かれている
DVD BOXやトリビュートアルバムや写真集を指さし、

「もしかして、コレ全部買ってたりする?」

私「うん。当然」

そう答える私を見る友達の目は、
ちょっとアブナイ人を見るときのそれでした(笑)


私は、いたって普通です。




そして、

公園通りの喧噪を離れた宮益坂交差点、
バックしながら写真を撮る私。

友「何撮ってんの?」

「えっ?ほら、あそこに看板があるでしょ?」
と右方向にある遠くのビルを指さす私。


ズーーーーーーム

「えええー?
ド近眼(視力0.05)なのに、なんであれに気付くわけ?
しかも横だしー」




ふふっ。



愛よね。


愛のなせるワザよね~