***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ロックンロールの微熱@とげまる

2010-11-12 01:27:59 | その他

 

 

遅くなっちゃいましたが、

スピッツの"とげまる"聴いてます。

吉井さんは貰ったらしいけど、私はちゃんと買いましたから(笑)

 

 

このアルバムは、喩えるなら、

 

そう、夢のガチャポンですね(笑)

 

1個目でいきなり欲しいものが出ちゃって

「きゃは~♪ んじゃもう1個♪」ってやったら、また別の欲しいものが出ちゃって、

その後も次から次へと欲しいものが出ちゃって、

「何これ~~♪ もしかして全部欲しいヤツばっか入ってんじゃないの~♪」 

 

って、カンジ。分かります?(笑)

 

 

『bridge』で渋谷さんが言ってたことの意味もよく分かりました。

 

ホント、歌詞がね、強いんですわ。

遠慮とか気遣いの部分をバッサリ捨てて、言い切ってるのね。

 

静かなメロディにマグマみたいな熱を帯びた歌詞が乗っかって
「草野クン、いったい何に変身する気だ?」みたいな【新月】とか、

懐かしいロシア民謡っぽい曲とピリッとした歌詞が完璧に絡み合ってる【TRABANT】とか
(この曲、リーダーが暴れそうw) 

やたらに男を感じる【幻のドラゴン】の歌い方とかも面白くて、

 

なんていうか、

まっすぐな潔さみたいなものをどの曲からも感じますわ。
 

 

 

"ハヤブサ"の時は、やばい恋をしてたけど、

今は、それこそ太陽みたいな恋をしてるのかなぁ、

 

なんて勝手に思ってみたりして。