***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ジョン・レノンと吉井和哉@ノーウェアボーイ

2010-11-17 22:10:43 | 映画

 

 

今日はダンナが休み。

朝からババ様の世話を全部やってくれたから、私はとっても楽チンでした。

学校に行く時間も余裕たっぷりで、
「イチョウがもうこんなに色付いてたのね~」なんて、今更のように
気付いたりして。
(携帯なのでひどい写真ですんません)



で、

「夕飯もまかせなさい」とのことだったので、
素直に甘えて、私は学校帰りに映画館へ寄り道。

 

観てきたのは"ノーウェアボーイ"
(雨でポスターがボヤボヤだけど)


生みの親と育ての親の間で、愛を求め行き場を失う若き日のジョン・レノン。

イメージを覆すような悪ガキぶりで、
音楽と出逢わなかったら、彼はどういう人生を送ったのだろうかと
誰もが思ったんじゃないでしょうか。

そして、その姿に吉井和哉を重ねてしまうのは、ファンたる所以でしょうか。


音楽との出会い、優しくて賢いポール・マッカートニーとの出会い、
ビートルズのビの字も出てこないけど、その原型が生まれてくる場面は
ゾクゾクと鳥肌が立ちました。


長い葛藤から解放された母二人に誘われて、
ジョンがデッキチェアに座るシーンも素敵です。


エンドロールで流れる【MOTHER】

この歌の意味が悲しいくらい分かる映画でした。

 

 

 

それにしても、


今日はレディスデーだっていうのに、この"ノーウェアボーイ"を観てたのは、
私を含めてたったの3人。

映画館自体に人がいないんですわ。
いるのはスタッフばかり(汗)


昨日のファミレスにしても、私たち以外のお客は一組だけ(汗)

 

みんな、もっと街に出ましょうよ。

 

経済がますます停滞しちゃうから~。