腰痛が一向に良くならず、
本日は職場のスタッフお薦めの接骨院に行ってみました。
が、担当の先生がまだ新米のようで、
「では、腰にテーピングしておきますね」
「先生、テーピングしたら、その上から腰痛ベルトをしていいですか?」
「はい、していいと思いますよ」
通りかかったベテランぽい先生が口を挟みます。
「いや、腰痛ベルトを巻くならテーピングは必要ないだろう」
「あ、はい(汗) えっと、すみません。テーピングはやめておきますね」
大丈夫かなぁ~
で、
その後、(おとなしく養生していればいいのに)映画館へ。
あやうく見忘れるとこだった
『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉』を観てまいりました。
この映画、3Dで観た割には、映像の迫力はいまひとつで、
破天荒な面白さや謎解きもほとんど無く、
前回までの3作に比べ地味な感じは否めないんですが、
でも、特に前作『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』の、
もう何が何だかワケ分からない状態から一転したシンプルなストーリーは
とても分かりやすくて、映画の主題となるものにじっくり目を向けることが出来たかと思います。
永遠の命を与えるという“生命の泉”を求めて3つの陣営が先を争うのですが、
結局、それを欲していたのは、娘の命さえ犠牲にして生きながらえようとする男のみだった
という話。
何を求めて生きるか。
何に価値を見いだすか。
誇りであり、信仰であり、慈愛であり、自由であり...
ジャック・スパロウが狂言回しとなって、生きることの意味を問いかける、
この映画、予想外に深かったです