***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

タイムテーブルとフレンチ・ウインドウ展

2011-06-26 23:44:07 | 吉井和哉

 

 

ROCK IN JAPAN FES.2011のタイムテーブルが発表されましたね。

 

大トリはもしかしたら吉井さん?と思っていたら、

“BRAHMAN”

 

ちょっとホッとしたりして(笑)

 

余力があれば“毛皮のマリーズ”も見たいな~。

でも、絶対無いだろうな~(笑)

 

ああ、

タイムテーブルを見てるだけでドキドキしてくるわ(笑)

 

 

 

 

そんな本日は、

森美術館で開催されている
フレンチ・ウインドウ展 デュシャン賞にみるフランス現代美術の最前線
へ行ってまいりました。

 

 

フランスで最も権威ある現代美術コレクターの団体が主催する「マルセル・デュシャン賞」の
グランプリ受賞作家をはじめ、一部の最終選考作家と、
デュシャン本人を含む28名の作品が一挙に集められているそうで、

それは、
男性用便器にサインをして水平に置いただけのものとか、ヒゲを生やしたモナリザとか、
褐色の肌にアフロヘア、胸に反転した文字が書かれ拳を振り上げているミシュランくんとか、
地球の正反対の場所の写真(たぶんGoogle earth?)が表裏に印刷された大量の紙とか、

既成概念や権威や価値観をあっさり覆してしまったり、
日常の中の普遍に立ち帰らせてくれるような作品ばかり。

 

そんな作品たちの中で一番ドキッとしたのがこちら

銀の玉を覗き込むと、自分の後ろにドクロが覆い被さってるんです。

死はいつも隣り合わせにある、ということですよね。

これは実際に観てドキッとしてもらいたいなと思う作品でした。

 

現代アートって、作品はもちろんだけど、
それをアートとして取り上げる視点や思想もアートなんだな~。

 

 

 

で、

お昼はインド料理屋さんでランチビュッフェ。

 

4種のカレーの中でチキンカレーが一番美味しかったです。

 

ムネモモ~♪ ←吉井ファンなら分かるw