またたくさん泣かされちゃったよ~
吉井さん、とってもええよ~~~
お初のスイキャンもフジマニア(w)も、よかったよ~~
***********追記***********************************************
終演後は沼津インターの近くで夕食(@デニーズ)をとりながら
東名の渋滞を回避しようとしたんですが、
午後10時を過ぎても50km近い渋滞は解消される気配がなく、
仕方がないので、国道1号へ戻り、芦ノ湖を抜け、西湘バイパス、
横浜新道を通って、午前0時半に帰宅となりました。
ま、私は隣で爆睡してただけですけどね(笑)
という、どうでもいいことは置いといて、
ライブの話し。
開演前、SEラスト曲で一斉に皆立ち上がり手拍子。
静岡のお客さんは真面目に熱いという印象です。
吉井さんの出で立ちは、ジャケットがゴールド?ブロンズ?はたまたシルバー?
照明の色で変わるのではっきりわからず、でもスタイルはいつもの
エディ・スリマン。カッコいいです♪
シャツは黒地のハート柄。ネクタイは赤。
パンツは黒ピタパン(笑)
髪の毛がまた少し短くなって、色も明るくなってたような。
色はもう少し暗い方がいいかな~。
ヘアスタイルはちょっと草野クン風で、
ギターを持って歌っている姿が、たまに「茶髪の草野クン?」って見えちゃったり(笑)
今回の席は18列目。
前が通路でとっても見やすい上、手摺りがあってふらついても安心(笑)、
更に、手摺り下部が台になってるのでメモ用紙や双眼鏡などが置けるという、
なんともラグジュアリーな席でございました。
吉井さんは、出だしの【トブヨウニ】から動きが凄く良くって、
「お、いいじゃん」と思ったら歌詞を2ヶ所も間違えちゃって(笑)
でも、ホント、体のキレも声も凄く良かったですよ。
歌の合間の雄叫びは「シズオカーーーーー!!!」ではなくて、
「フジーーーーー!!!」
「静岡って言うとやりにくくなっちゃう」のだそうです(笑)
「静岡の人はどれくらいいますか?」で、手を挙げた人が予想外に多かったです。
8割くらいいましたかね?
吉井さんにとっては地元感バリバリでプレッシャーもバリバリ(笑)
恩師や同級生、親戚が来ているというこの日の吉井さんは、例えるなら、
普段面白いことばっかり言ってる学校の先生が、
授業参観の日は変に真面目になっちゃう、みたいな(笑)
もっとおちゃらけたいんだけど、静岡の人も真面目なのかツッコミとかしないもんだから
吉井さんは自分からおバカは言えず、「ふふ~ん(汗)」というカンジで、
もどかしさ満点(笑)
その様子がまた可愛いんだ、これが(笑)
「吉井さ~~ん」の声に、ちょっとはにかみながら胸元で両手を振り振りする仕草も
めっちゃ可愛かった(笑)
そんな中でも、聴かせるとこはしっかり聴かせて、
たまに聴かせるとこでも笑わせて(笑)
いいんです。歌詞の間違いいっぱいとか、ギターのすんごいミスとかは
地元開催の今日は、それはもう吉井さんの人間味ということで許します(笑)
いつもは当たり前に聴いてちゃってるけど、
ギターってホントは難しいもんなんだなというのがよく分かったし(笑)
LINEコーナーでは吉井さんが18歳の時の写真を披露。
黒髪ウエーブのロン毛で、バンダナとリストバンドがゼブラ柄のお揃。
“18歳の俺、頑張ってキメてみました”みたいな格好は、
「ジーンズメイトで買いました」とのこと(笑)
顔があどけなくて、可愛いの。モテただろうな~(笑)
その写真に吉井さんは「ダサイ」(笑)
「ライブ後に『つぼ八』で飲んでた時の写真」だそうで、
「あれ?吉井さん18歳ですよね?」という誰かのツッコミに
「ウーロン茶しか飲んでません」(笑)
吉井さんの「明日の5月5日はVの日」には会場が「???」
5だからVってこと?
「Vと言えば、これ」と【ビルマニア】のジャケ写。
「赤白の煙突を見ると富士市の煙突を思い出す」のだそう。
「車に乗せてもらって東京に出てくるときに見た、製紙工場群の煙突が忘れられない」って
以前言ってましたよね。
最後に七五三の時の写真も。
これは【BURN】で披露されてる写真の別カットでしょうか。
会場から18歳の写真以上に「可愛いぃぃ~~」の声が上がってました(笑)
MC、ひとつめは経歴詐称のカミングアウト(笑)
「僕は、東京生まれの静岡育ちということになってるけど、実は生まれたのも静岡です。
浅間神社という凄い大きな神社の真向かいにあったハラ産婦人科で産まれました」と。
すかさず「ハラキ産婦人科ですよ~~」と前方のお客さんから訂正が入り(笑)
「え?何で知ってるの?何で?情報漏れた?」(笑)
「産まれてからしばらくは焼津の大崩海岸にあったヘルスセンター近くの
アパートにいて、その後、父(いい年なんだから「お父さん」はイカンよ)の
地元の東京に引っ越したんです」
そこからは、5歳の時、お父様が鉄工所の事故で亡くなって
お母様の故郷である静岡に移りそこで育った、
という吉井ファンなら誰もが知ってる話しになるんですが、
いやぁ、本気で驚きましたわ(笑)
Wikipedia、修正してもらわなきゃダメじゃん(笑)
ふたつめは中学時代の先生の話。
この日の会場にもいらしてた、その先生は国語を担当されていて、
当時吉井さんはお勉強が苦手で、でも漢字の書き取りだけは頑張って
テストもいつも100点近い点数を取っていたそうな。
ある日のテストで『心』が付く漢字が、間違ってないのにバツになったことがあり、
納得できずに先生に訊くと、
「心の点点が内側に入ってるだろ。それでは心が狭くなる。
点点を広くして、心の広い人間になるようにしなさい」と言われ、
他のことはみ~んな忘れちゃったんだけど、それだけは
今も凄く覚えている、と。
数点の代わりに、とても素敵なことを教えてくださった先生ですね。
曲に関しては、とにかくビックリしたのが【ビルマニア】
このツアーでは絶対やらない、というか、
このツアーには似合わないと思ってたから。
でも【フジマニア】はOK(笑)
富士山万歳!(笑)
とってもとっても久しぶりな【SWEET CANDY RAIN】
2007年の天才インディアンツアー以来ですかね。
吉井さんが生まれ育った静岡という地で歌うのにふさわしい曲。
素敵でした。
素敵と言えば、【CALIFORNIAN RIDER】がいいですね~。
どんどん良くなってる。
【シュレッダー】で佳史さんがスティックを高々と放り投げるのを見たのは
2度目かな。
もちろん、どの曲でも全力投球だけど、【シュレッダー】の佳史さんは凄いですよね。
その凄い中でも、放り投げたときは特別やりきった感があるんだろうなって(笑)
【WINNER】のテンポがいやに遅く感じたんですけど、
今までもそうだったのかな。
そういうの全然自信ないです(汗)
そして、この日、私がボロボロになったのは、
【4000粒の恋の唄】と【MY FOOLISH HEART】
毎回いいけど、今回はまた格別。
故郷で歌う吉井さんの姿に、私も、親のこと、家族のこと、友人たちのことが、
溢れ出すように浮かんできて、涙が止まらなかったです。
エグエグしながらも【4000粒の恋の唄】では、吉井さんの左手にキラリと光る
エメラルドの指輪を確認(笑)
後ろ向きに手を振り振りしたのは、よく見えるようにというファンサービスですね(笑)
【血潮】は、5度目ともなれば手拍子しても吉井さんの歌がしっかり聴けるように
なってるだろうとチャレンジしてみたら、やっぱりダメ(汗)
自分のシンプル脳みそが悲しすぎる。
ファイナルの福島では、手拍子しようか、しまいか、
苦肉の策で、最後の「パン!パン!パン!」だけしようか、絶賛悩み中(汗)
っていうか、ファイナルを凄く楽しみにしてるけど、
このツアーが終わってしまうのは寂しすぎる。
ファイナルの日が早く来て欲しいけど、ずっと来て欲しくない。
ジレンマーーーーーーーーーーーーーっ
<セットリスト>
1【トブヨウニ】
2【点描のしくみ】
3【I WANT YOU I NEED YOU】
4【ゴージャス】
5【CALL ME】
6【朝日楼】
7【シュレッダー】
8【LOVE&PEACE】
9【雨雲】
10【CALIFORNIAN RIDER】
11【SWEET CANDY RAIN】
12【4000粒の恋の唄】
13【MY FOOLISH HEART】
14【BEAUTIFUL】
15【BELIEVE】
16【HEARTS】
17【LOVERS ON BACKSTREET】
18【バラ色の日々】
19【WINNER】
20【ビルマニア】
21【FLOWER】
22【血潮】
おまけ。
ピンズを2つ買い足してみたら、持っていなかったのがひとつゲット出来ました♪
『説明くんジャイアント』以外の9つまで、あとひとつ。
あとひとつが難しいのよね~~(汗)