***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

レオナルド・ダ・ヴィンチ展@東京都美術館

2013-05-10 21:28:56 | 吉井和哉

 

 

フリーマーケットの詳細がまた更新されましたね。

http://ch.441108.com/free/feature/?id=50&hash=6dae2


『抽選ブース以外の商品は先着販売』って、

午後1時にオープンしたら、皆一斉に各ブースめがけて走り出すんでしょうか(汗)

それじゃ危ないから、並んでる順に会場入りするのかな。
となると、かなり早くから並ばなきゃならないよね?

う~ん、

当日は会場に着くのがギリギリになりそうだから、何も買えないかも~。

 

って、勝手に不安がってないで、今後の案内を待て?(笑)

 

 

それはさておき、

体調の方は、薬のおかげか、なんとかあおむけでも寝られるようになりまして(笑)

本日は午前中に注射と電気治療をし、
午後から湿布をたんまり貼って、友人と東京都美術館で開催されている
レオナルド・ダ・ヴィンチ展 天才の肖像を観てまいりました。


この美術展の看板はポスターにもなっている油彩の『音楽家の肖像』かと思われますが、
興味深かったのは、第二章の『アトランティコ手稿』。

レオナルドは、絵画はもちろん、彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、解剖学、地学、
植物学など様々な分野で才能を発揮した人であることは知られており、
『アトランティコ手稿』はそれらに関する素描やメモを編纂したもの。

手稿なる紙に書かれているものが何を意味するのか、この頭じゃほとんど分からないし、
ラテン語なんか上下逆さまだって気付かないし(笑)

でも面白い。

レオナルドが紙を横にしたり、縦にしたりしながら、ペンにインクを付けて
ほとばしる才気をそのままにカリカリと書き綴ったそれを見てると、
ほんの少しだけ、自分の目線とレオナルドの目線が重なったような気がして、
本当に少しだけレオナルドの頭の中がのぞけたような気がして、
そんでもって、500年前にレオナルドが居たと思われる
薄暗くてヒンヤリした部屋の空気を感じた気がして、なんでか涙が出てきてしまったんですわ。

手稿を見て泣く人、いないでしょうねぇ(笑)

この展覧会は「レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画」を目当てに行くと、
少しガッカリするかもですが、手稿は本当に面白いです。

あ、それと階上へ行くスペースに、

 

この『洗礼者ヨハネ』と『聖家族と洗礼者聖ヨハネ(ベルナルディーノ・ルイーニ)』
2つのポスターが1枚ずつ貼ってあって、

「はい、上に行けばいいのね」ってクスッとなりました(笑)
なかなか洒落たことしますね。

 

会期は6月30日まで。

 

ぜひっ