***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

不摂生のたまもの

2013-05-08 21:27:00 | その他

 

 

17年前に腎臓を悪くしたことがあって、それ以来疲れがたまると
背中の右下部が重だるくなるんですが、

昨日はお昼くらいから、それが酷くなったような症状が出て、午後3時で早退。

寝てれば回復するかと思ったら、ますます悪化し、
右上半身がとんでもなく痛くなり、

それは呼吸がまともに出来ないくらいの痛み。

上を向いて寝ると激痛で眠れず、横向きで丸くなって寝るも
痛さですぐ目が覚めてしまう。

 

右半身ということで、脳梗塞とかの脳血管障害も疑ったけど、
しびれは全く無いから違うだろうと、

でも、これがまた腎臓からくるものだったらまずいなと思い、
今日は仕事を休んで(というか、歩くのもやっとだから行ってもしょうがない)
まずは内科を受診。

症状を言うと、内臓ではなくて骨か筋肉からくるものだろうと
整形外科を薦められ受診。

あらゆる角度からレントゲンを撮り(12枚ほど)、
それを見ながら先生は、

「肩も背骨も特に問題がないね~
介護の仕事で筋肉疲労を起こして、その疲労がたまりたまっての痛みかな~」

「デイサービスでの仕事なんで、それほど重労働ではないんですけど」

「あ、ここ見てくれる?ほら、首の骨がまっすぐになってるでしょ。
本来、頸椎(首の骨)はゆるいカーブを描いてるものなんだけど、
普段の生活で下をむくことが多いと、こういうストレートネックになって
身体のいろんなとこに不具合が生じてくるんですよ。
パソコンに向かってる時間が多い生活してないですか?」

「以前の仕事の時に比べれば今はそれほど、、
あ、あのぉ、最近ソファーで寝てしまうことが多くなってるんですけど、
もしかしてそれでしょうか?」

「それです!」

 

リクライニングソファーにしてから、ベッドで寝る時間より
遙かにソファーで寝る時間が多くなってる私。

リクライニングといっても完全フラットではなく、首は下向きになり、
朝起きると首が痛いことがしばしばあったんです。

こういうことを続けてると身体に支障をきたすだろうなと思いつつ、
つい、つい、、

 

その後、血液の流れを良くする注射を打ち、
電気治療をして、痛み止めの薬をもらい帰宅。

状態はほんの少し良くなった気もするし、そうでも無い気もするし(汗)

 

こんな身体じゃ長時間のドライブは無理。

2時間半立ちっぱなしも無理。

なんとしてでも、18日のファイナルまでに完治させなければ。

 

当然ながら、今日からちゃんとベッドで寝ます。

 

そして何より、まずは、あおむけで眠りたい。

 

ええ、これが言いたかったんです

 

 

 

 

 


 


今日でラスト

2013-05-05 21:18:42 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

今年のGWは、写真展、富士山麓プチ観光、そしてライブと、
短い割にとっても充実したものとなりましたが、

それも今日で終わり。

 

ラストの1日を掃除と洗濯だけで終わらせてしまうのは、
寂しいし、もったいない。

なんとか非日常感を味わおうと、お昼はフレンチレストランへ
行ってまいりました。

 

気持ちの良いお天気だったので、今日は自転車で。

 

途中のお家の庭に咲いていたバラ。

昨日のロゼシアターの向かいに咲いていたバラも綺麗だったな~。

 

 

お店はまた練馬駅近くのセルポワブルです。

 

  

1,700円の非日常感。身の丈に合ってます。
今日も美味しかったし♪

 

 

ババ様もショートから帰ってきて、明日からまたいつもの日々が始まります。

次は福島を楽しみに頑張るのよん

 

 

って、その先どうする(汗)

 

 

 

 

 

 


GOOD BY YOSHII KAZUYA @富士市文化会館(ロゼシアター)

2013-05-04 20:23:11 | 吉井和哉・生!



 

またたくさん泣かされちゃったよ~


吉井さん、とってもええよ~~~



お初のスイキャンもフジマニア(w)も、よかったよ~~





***********追記***********************************************

 

 

終演後は沼津インターの近くで夕食(@デニーズ)をとりながら
東名の渋滞を回避しようとしたんですが、
午後10時を過ぎても50km近い渋滞は解消される気配がなく、
仕方がないので、国道1号へ戻り、芦ノ湖を抜け、西湘バイパス、
横浜新道を通って、午前0時半に帰宅となりました。

ま、私は隣で爆睡してただけですけどね(笑)

 

 

という、どうでもいいことは置いといて、

ライブの話し。

 

開演前、SEラスト曲で一斉に皆立ち上がり手拍子。

静岡のお客さんは真面目に熱いという印象です。

 

吉井さんの出で立ちは、ジャケットがゴールド?ブロンズ?はたまたシルバー?
照明の色で変わるのではっきりわからず、でもスタイルはいつもの
エディ・スリマン。カッコいいです♪
シャツは黒地のハート柄。ネクタイは赤。
パンツは黒ピタパン(笑)

髪の毛がまた少し短くなって、色も明るくなってたような。
色はもう少し暗い方がいいかな~。

ヘアスタイルはちょっと草野クン風で、
ギターを持って歌っている姿が、たまに「茶髪の草野クン?」って見えちゃったり(笑)

 

今回の席は18列目。

前が通路でとっても見やすい上、手摺りがあってふらついても安心(笑)、
更に、手摺り下部が台になってるのでメモ用紙や双眼鏡などが置けるという、
なんともラグジュアリーな席でございました。

 

吉井さんは、出だしの【トブヨウニ】から動きが凄く良くって、
「お、いいじゃん」と思ったら歌詞を2ヶ所も間違えちゃって(笑)


でも、ホント、体のキレも声も凄く良かったですよ。

 

歌の合間の雄叫びは「シズオカーーーーー!!!」ではなくて、

「フジーーーーー!!!」

「静岡って言うとやりにくくなっちゃう」のだそうです(笑)

 

「静岡の人はどれくらいいますか?」で、手を挙げた人が予想外に多かったです。
8割くらいいましたかね?

吉井さんにとっては地元感バリバリでプレッシャーもバリバリ(笑)

恩師や同級生、親戚が来ているというこの日の吉井さんは、例えるなら、
普段面白いことばっかり言ってる学校の先生が、
授業参観の日は変に真面目になっちゃう、みたいな(笑)

もっとおちゃらけたいんだけど、静岡の人も真面目なのかツッコミとかしないもんだから
吉井さんは自分からおバカは言えず、「ふふ~ん(汗)」というカンジで、
もどかしさ満点(笑)

その様子がまた可愛いんだ、これが(笑)

 

「吉井さ~~ん」の声に、ちょっとはにかみながら胸元で両手を振り振りする仕草も
めっちゃ可愛かった(笑)

 

そんな中でも、聴かせるとこはしっかり聴かせて、

たまに聴かせるとこでも笑わせて(笑)

いいんです。歌詞の間違いいっぱいとか、ギターのすんごいミスとかは
地元開催の今日は、それはもう吉井さんの人間味ということで許します(笑)

いつもは当たり前に聴いてちゃってるけど、
ギターってホントは難しいもんなんだなというのがよく分かったし(笑)

 

 

LINEコーナーでは吉井さんが18歳の時の写真を披露。

黒髪ウエーブのロン毛で、バンダナとリストバンドがゼブラ柄のお揃。
“18歳の俺、頑張ってキメてみました”みたいな格好は、
「ジーンズメイトで買いました」とのこと(笑)

顔があどけなくて、可愛いの。モテただろうな~(笑)

その写真に吉井さんは「ダサイ」(笑)

「ライブ後に『つぼ八』で飲んでた時の写真」だそうで、
「あれ?吉井さん18歳ですよね?」という誰かのツッコミに
「ウーロン茶しか飲んでません」(笑)

吉井さんの「明日の5月5日はVの日」には会場が「???」

5だからVってこと?

「Vと言えば、これ」と【ビルマニア】のジャケ写。

「赤白の煙突を見ると富士市の煙突を思い出す」のだそう。

「車に乗せてもらって東京に出てくるときに見た、製紙工場群の煙突が忘れられない」って
以前言ってましたよね。

 

最後に七五三の時の写真も。
これは【BURN】で披露されてる写真の別カットでしょうか。

会場から18歳の写真以上に「可愛いぃぃ~~」の声が上がってました(笑)

 

MC、ひとつめは経歴詐称のカミングアウト(笑)

「僕は、東京生まれの静岡育ちということになってるけど、実は生まれたのも静岡です。
浅間神社という凄い大きな神社の真向かいにあったハラ産婦人科で産まれました」と。

すかさず「ハラキ産婦人科ですよ~~」と前方のお客さんから訂正が入り(笑)

「え?何で知ってるの?何で?情報漏れた?」(笑)

「産まれてからしばらくは焼津の大崩海岸にあったヘルスセンター近くの
アパートにいて、その後、父(いい年なんだから「お父さん」はイカンよ)の
地元の東京に引っ越したんです」

そこからは、5歳の時、お父様が鉄工所の事故で亡くなって
お母様の故郷である静岡に移りそこで育った、
という吉井ファンなら誰もが知ってる話しになるんですが、

いやぁ、本気で驚きましたわ(笑)

Wikipedia、修正してもらわなきゃダメじゃん(笑)

 

 

ふたつめは中学時代の先生の話。

この日の会場にもいらしてた、その先生は国語を担当されていて、
当時吉井さんはお勉強が苦手で、でも漢字の書き取りだけは頑張って
テストもいつも100点近い点数を取っていたそうな。

ある日のテストで『心』が付く漢字が、間違ってないのにバツになったことがあり、
納得できずに先生に訊くと、
「心の点点が内側に入ってるだろ。それでは心が狭くなる。
点点を広くして、心の広い人間になるようにしなさい」と言われ、
他のことはみ~んな忘れちゃったんだけど、それだけは
今も凄く覚えている、と。

数点の代わりに、とても素敵なことを教えてくださった先生ですね。

 

 

曲に関しては、とにかくビックリしたのが【ビルマニア】

このツアーでは絶対やらない、というか、
このツアーには似合わないと思ってたから。

でも【フジマニア】はOK(笑)

富士山万歳!(笑)

 

 

とってもとっても久しぶりな【SWEET CANDY RAIN】
2007年の天才インディアンツアー以来ですかね。

吉井さんが生まれ育った静岡という地で歌うのにふさわしい曲。

素敵でした。

 

素敵と言えば、【CALIFORNIAN RIDER】がいいですね~。
どんどん良くなってる。

 

【シュレッダー】で佳史さんがスティックを高々と放り投げるのを見たのは
2度目かな。
もちろん、どの曲でも全力投球だけど、【シュレッダー】の佳史さんは凄いですよね。
その凄い中でも、放り投げたときは特別やりきった感があるんだろうなって(笑)


【WINNER】のテンポがいやに遅く感じたんですけど、
今までもそうだったのかな。
そういうの全然自信ないです(汗)

 

 


そして、この日、私がボロボロになったのは、
【4000粒の恋の唄】と【MY FOOLISH HEART】

毎回いいけど、今回はまた格別。
故郷で歌う吉井さんの姿に、私も、親のこと、家族のこと、友人たちのことが、
溢れ出すように浮かんできて、涙が止まらなかったです。

エグエグしながらも【4000粒の恋の唄】では、吉井さんの左手にキラリと光る
エメラルドの指輪を確認(笑)

後ろ向きに手を振り振りしたのは、よく見えるようにというファンサービスですね(笑)

 

【血潮】は、5度目ともなれば手拍子しても吉井さんの歌がしっかり聴けるように
なってるだろうとチャレンジしてみたら、やっぱりダメ(汗)

自分のシンプル脳みそが悲しすぎる。

ファイナルの福島では、手拍子しようか、しまいか、
苦肉の策で、最後の「パン!パン!パン!」だけしようか、絶賛悩み中(汗)

 

っていうか、ファイナルを凄く楽しみにしてるけど、

このツアーが終わってしまうのは寂しすぎる。

 

ファイナルの日が早く来て欲しいけど、ずっと来て欲しくない。

 

 

 

ジレンマーーーーーーーーーーーーーっ

 

 

 

 

 

 

<セットリスト>

 1【トブヨウニ】
 2【点描のしくみ】
 3【I WANT YOU I NEED YOU】
 4【ゴージャス】
 5【CALL ME】
 6【朝日楼】
 7【シュレッダー】
 8【LOVE&PEACE】
 9【雨雲】
10【CALIFORNIAN RIDER】
11【SWEET CANDY RAIN】
12【4000粒の恋の唄】
13【MY FOOLISH HEART】
14【BEAUTIFUL】
15【BELIEVE】
16【HEARTS】
17【LOVERS ON BACKSTREET】
18【バラ色の日々】
19【WINNER】
20【ビルマニア】
21【FLOWER】
22【血潮】

 

 

 

おまけ。

ピンズを2つ買い足してみたら、持っていなかったのがひとつゲット出来ました♪
『説明くんジャイアント』以外の9つまで、あとひとつ。

あとひとつが難しいのよね~~(汗)

 

 

 

 

 

 


静岡公演@プチ観光

2013-05-04 20:22:10 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

せっかくだから、静岡公演の前にプチ観光。

予定通り午前4時に出発したおかげで渋滞にはまることもなく、
初めて通る新東名の駿河湾沼津SAにて休憩。

駿河湾とお茶畑。静岡ですわ~~。

ちなみに茶畑に立っているのは防霜ファンといって、
茶の新芽に霜が当たらないように風をあてて地表付近の冷え込む空気を動かし、
凍霜害を避ける為に使われるものなのだそうです。
静岡出身の友人に教えてもらいました。

 

 

新富士ICで下りて、まずは白糸の滝へ。
白糸の滝は4度目、だったかな。

昔友達と来た時に石づたいに川を渡っていたら、友達が落っこちちゃって
ズボンと靴下を車のウインドウになびかせながら走ったという楽しい思い出があります(笑)

 

以前はこの右側からと、お土産物やさん側から、滝下まで下りられたのですが、
現在工事中のためNG。

『世界文化遺産に向けて整備を進めており、滝下まで下りられません。
来年には滝壺まで行ける様になります』との看板が立っていました。

下の写真は設置されていた脚立の2段目から撮ったもの。

立つだけなら簡単でも、ファインダーを覗いてシャッターを押すのはかなり怖いもんです。
最上段はさすがに無理でした(汗)


 

これはお鬢水側から撮ったもの。
滝壺は見えませんが、白い滝が遠くまで連なるダイナミックな眺めにしばし見入ってしまいました。
写真の右端に工事の様子がうかがえます。
お鬢水については以前の日記をどうぞ(今日は落ち葉もなく真っ暗だったので写真は撮りませんでした)。

 

 

こちらは売店が並んでいる側の滝見台から撮ったもの。

富士山に降った雪が長い年月をかけて地下を通り、幾千もの糸の滝となる、
それは人の力の及ばない世界ですね。

自然は凄い。


 

 

白糸の滝をバックに、ラムネを冷やす冷水の滝(笑)
激辛カレーラムネなるものを飲んでみたかったけど、

やっぱ冒険はせずに、普通のサイダーを買いました。
ラベルのデザインがベリーグッド♪

 

 

 

白糸の滝から田貫湖へ移動し、休暇村富士のティーラウンジにて休憩。

 

入口のガラスに映る富士山に
「え?これポスターじゃないの?本物が映ってンの?」と後ろを振り向く私(笑)

それくらい富士山が美しく見えるティーラウンジであります。

 

そこでいただいた、『和サンデー静岡セット』@480円
お茶はもちろん、川根茶を使ったソフトが激旨でした。
また食べた~~~い。

ティーラウンジのテラスからの眺め。
新緑のこの季節にツアーをしてくれて、吉井さん、本当にありがとう。

 

 

次は早めのお昼へ。

いつでもこんな近くに富士山が見えてるなんて、凄い贅沢。
住んでる人は当たり前になっちゃってるんでしょうけど。

 

 

お店は、このエリアの食べログ蕎麦店ランキング1位だった
蕎麦切り こばやしさん。

普段でも混むと書いてあったので、GWなら尚更だろうと、
開店時間(11:00)の20分前くらいに行って、
名前を書いて待ち、一番で入店。店内はすぐに満席になりました。

食べ始める頃には、入店を待つお客さんが外にたくさん並んでて、
早く来て正解でありました。

 

いただいたのは鴨せいろ@1,200円
未だ鴨南蛮を食べてなかったので、今日こそはと思いましたが、
やっぱりお蕎麦は冷たい方が好きなので、間を取りました(笑)

ほんのり柚子の香りのする鴨汁と細めのお蕎麦はとても上品で
スッキリした味わい。美味しかったです。

 

 

その鴨せいろ以上に美味しく感じたのが、ダンナの頼んだ風味の大盛り@900円+300円
右の写真は挽き方による4種類の粉の見本です。
風味はつゆもお塩もつけず、そのままで食べてみたんですが、
これが名前そのままに風味豊かで噛み応えも心地よくて、本当に美味しい。
モグモグといただき、これって蕎麦の食べ方としてどうよと思ったり(笑)

 

その後は富士市内の湧水地巡り。

富士市内は、いたるところから富士山の伏流水が湧き出していて、
それが川となり、

街中で水草を湛えたこんな素敵な姿を見せてくれてました。

 

透明で美しい水が街のあちこちに流れているって凄くないですか。

なのに、あまり保護や整備が行き届いていない感じがしたんですよね。
せっかくの美しい景観なのに。

富士市は製紙工場群があり財源は豊かでしょうから、
観光で人を呼ぶ必要もないんだろうけど、
水の恵みを工業だけに利用するのはもったいないな~
と、よそ者は思うのでありました。

 

で、ティータイムはFLOWERSというお店で。

吉井さんのライブにふさわしい店名ですわね(笑)

 

いただいたのは苺ラスク。
焼き立てのラスクに完熟苺を擦りつけて生クリームとともにいただくという、
ユニークなスイーツは、どこか懐かしさを感じる美味しさ。

ダンナのはバジルシードとオレンジゼリー。
オレンジを丸ごとくり抜いてヨーグルトと合わせたゼリーの上に
バジルの種がのっかっている、見た目はかな~り不気味な代物(汗)
(あんまり不気味なので写真は撮らず)
ところがこれが美味しい。600円は高いと思ったけど食べたら納得。

頑張ってるなという印象のお店でありました。

 

そして、ロゼシアターへ。

バラ園が近くにあるからロゼシアターなのか、
ロゼシアターがあるからバラ園をつくったのか、、

 

ま、そんなことはどうでもよく、

しばしバラを愛でたのち、私は吉井さんの待つ会場へ(はあと)

ダンナは今回は車の中で休憩ということで(笑)

 

 

 

 

 

 


後夜祭@UTSUKUSHIMA

2013-05-03 20:52:12 | 吉井和哉

 

 

見事に外れました。


2口申し込んで、2口とも落選(泣)

 

 

まあね、オールナイトだからオバサンの出る幕じゃないわな。

 

 

 

んで、明日は静岡公演。


吉井さんの故郷、静岡県。

そして、世界文化遺産となるであろう富士山の麓で行われるライブ。

 

なんか、とってもめでたい気がするわ。

 

 


GW真っ只中ということで、明日は午前4時に出発して東名にのる予定です。



東京から新富士ICまで、普通だったら1時間20分。

 

さあ、果たして明日はどのくらいかかるのでしょうか?(汗)

 

 

 

 

 

 


KAZUYA YOSHII × MIKIO ARIGA

2013-05-01 23:37:33 | 吉井和哉

 

 

ということで、

行ってまいりました、有賀幹夫さんの写真展&ギャラリートーク。

『KAZUYA YOSHII × MIKIO ARIGA
-10th Aniversary photo exhibition - Produced by LITHIUM HOMME』

http://www.yoshiikazuya.com/pc/info/?category=1&sub=1&infoid=584

 

 

会場となるリチウム・オムの店舗は、明治通りからちょっと入ったビルの2階で、オサレ感バリバリ(笑)
吉井さんの写真に安堵した吉井ファンは私だけじゃないはず(笑)

 

ギャラリートークは11:00開始ですが、早く着きすぎて、
私の前に到着してた女性とお話しさせてもらいながら待つことしばし。

この間に有賀さんが下に降りて、しばらくしてまた上がってこられ(←煙草?)
階段に並んだ人たちと軽く会話を交わしていらっしゃいました。

 

店内に入ると、いきなり吉井さんの大きな写真。
お店の雰囲気と違和感が無い、というより、
写真展が終わってもこのままディスプレイしてていいんじゃない、
って感じに凄く合ってます。

 

このボードの向こう側がギャラリーです。
ボードには4/25に来店した吉井さんのサイン。

 

ギャラリートークはタワレコの時みたいに椅子に座るのかと思っていたら、
有賀さんが参加者と一緒に移動して写真を見ながら解説するという形でした。
この方がわかりやすいですね。

ギャラリーは時系列に沿って3つのブロックに分かれていて、
最初のブロックは2003年から2006年まで。
『夜明け前コーナー』とでも名付けましょうか。

 

このブロックの3枚目の写真(↑どうしても見つからなくて、別テイクのもので)について、
「ソロになって、最初にアメリカで写真を撮ったときは、吉井さんはブカブカのTシャツを着て
「後ろをつまめばいいかな」みたいな状態で、全然イイ感じにはならなくて、
3度目の時のこの写真で、初めてアーティストとカメラマンという仕事が出来た気がする」と。

その写真はマービン・ゲイのジャケ写をイメージしたもので、吉井さんが着ている
黒いコートはイエローモンキー時代からのものだそうです。

 

アルバムのタイトルは忘れちゃったんだけど、たぶん、これかなと。

最初のブロックの一角の写真を吉井さん本人は「○○コーナー」と言ったとか。
有賀さんに「これは言っちゃダメだよ」と言われたので伏せ字で(笑)
本人だから言えるその言葉(笑)

 

 

ふたつ目のブロックは2007年から2012年まで。
「黄金期、いや黄金期前、かな」と有賀さん。

そして「VOLTの時はいい写真がたくさん撮れた」と。

宇宙一周旅行ツアーのもいい写真がいっぱいありますよね。
デスクトップの壁紙にしてる写真↑は特に好きです。構図が最高です。
「大きな会場はその大きさが感じられるように撮りたい」と有賀さんが言われた写真だと
思われ、展示もされてました。

 

この写真のカラーバージョンについては、
「展示候補の写真を吉井さんに確認してもらって、次に作品数を絞ったものを見てもらったら、
「あの写真が無いね」と言われた写真」なのだとか(笑)

この写真が好きなファンは多いですよね。
横顔の瞳とまつげがたまらんですもん(笑)

 

こちらも好きな人が多いです。もちろん私も(笑)
ファブリーズが置いてありますが、ロッキングオンに提供したものはファブリーズを
消したそうな(笑)

それにしても、ひとつ目とふたつ目のブロックの写真の違いが凄いです。
ふたつ目の写真からは、撮ってる方も撮られてる方も、その充実感が伝わってきますわ。

「吉井さんが良い方向に変化できたのは何故だと思いますか?」という質問に
有賀さんは「一人また一人と、いい仲間が増えていったからじゃないかな。
アメリカの仲間、日本での仲間という風にね」と。

確かにそうかも知れません。
最初はひとりだったんだもんね。

 


他には「連写で撮られるんですか?」という質問もあり。
これ私も知りたかった~。訊いてくださった方、ありがとう~~(笑)

有賀さんは連写で撮るそうです。
ちなみに、もうおひと方の天才カメラマン氏(名前を出されるのは本人がイヤがるそうなのでw)
は連写はあまり使わないとのこと。
ライブで連写を使わないって凄いわ。
私、TVのライブ映像を撮るとき連写バンバン使ってます。
でないとタイミング逃しまくりなんですもん(笑)


私もひとつ質問。
「有賀さんの写真の吉井さんは汗をかいていても男臭くなくて、
良い匂いがしてきそうなんですが、「これは男臭い(汗)」という写真は今までありましたか?」

「無いですね。基本的に僕は男臭い人が嫌いだから(笑)」

なるほどぉ~(笑)


パネルの大きさは思い入れの強さと関係あるのか、という質問もしたかったんだけど
1人で2つは悪いかなと遠慮しました。ぜひ次の機会にさせてもらいたいと思います。


 

3つめのブロックは【HEARTS】のレコーディングから現在まで。

自分も豆粒みたいに写ってる『YOSHII BEANS』の全員集合写真もあって、
嬉しかった、このブロック。

 

吉井さんの表情がいい。

カッコいい。

ホント、とびきりカッコいいですよ、今の吉井さん。

 

ギャラリー内では一枚だけ撮影OKとのことで、

ラストに飾られていたメチャクチャ笑顔の吉井さんと、さんざ迷って

これにしました。

 

んもう、素敵すぎるぅ~~~~~っ。

 

パネルの写真は購入も可能(希望者多数の場合は抽選)で、
お値段は大きさによって(たしか)9万円台、6万円台、4万円台。

これも悩みました。
う~ん、でも4日の静岡も行くし、福島は泊まりだし、マーケットでも何か買いたいし~、
ということで我慢。

有賀さんにはいつも素敵な写真で楽しませてもらってるのに、
今後のための資金調達に協力できず、すみません(汗)
余裕のある方は、ぜひっ。

 

 

写真展のあと、タワレコ渋谷店に寄って『Part2』も見てきました。

さっきのが本編なら、こちらは番外編という感じかな。

 

んで、2階のカフェ。



ランチで食べたスープカレーが不味い!
っていうか水で何倍にも薄めたような味。そんでもって食べにくい。
ジャスミンティーもこれまた水で薄めたよう。

雰囲気はいいんですけどね~(汗)

 

 

 

何はともあれ、

 

10年間の吉井和哉がギュッと詰まった写真展、

とってもとっても良かったです。