調子に乗って、現地で翌日もツアーを申し込んでしまった私達。
昨日と同じようにホテルにお迎えが来てオフィスに到着。
「今日は昨日より お客さんがいるなぁ・・
」なんて思ってボートの出発を待っていたら・・
「今日、お2人は ボート貸切ですよ
」 とのこと。
そ、そんなコトってある・・?? たった2人にボート１隻。かつ ガイドさん１名＆運転士さん１名。
採算とれてないでしょ・・・ ガソリン代だけで結構すると思うんだけど なんか悪いなぁ・・
ま、いっか
しゅっぱーつっ
どうやら、他のお客さんは昨日私達が体験した「カヤック&ジェリーフィッシュレイク」のツアーに行く様子。
私達は今日、『サウスロックアイランドツアー』を選んだのです。 →つまりは昨日より南下するってコト
天気もよく、、、っていうか良すぎてサングラス外せないし、陽に触れると肌が痛いっっ
そんなワケで、この格好・・・
死守してます
日よけ用の長袖水着に 備え付けのフードをかぶり、さらに日よけハットをして足にはタオル
・・・ダンナさんには笑われましたが、ここまでして正解
あとで泣くのはダンナさんの方です。
ボートが止まり、船首に座るように現地ガイドさんのたどたどしい日本語で促され、撮影。
←腰がひけてる・・
左；くじら島（くじらの形をしてるから） 右：ジャーマンチャンネル（水路で、マンタの通り道らしい）
高所恐怖症の私には、『タイタニックポーズ』は ムリでした 笑
そしてこのあと、ダイビングポイントで昨日より結構長い時間 シュノーケリングを楽しみました。
ボートから海に入ったら ボートが水平線の彼方に走って行っちゃって 海に置き去り・・
ビックドロップオフという珊瑚礁のそばに紺色の崖（海の中だけど崖っぽい）が広がり、
熱帯魚の他に１ｍチョイくらいのサメもいて ものスゴイ
ジョーズと同じ顔したサメが身体の横を通過するのには、ゾクゾクしました。（ボートもどっか行っちゃったしね）
ダンナさんは３匹と会えたようですが、私は１匹しか気付きませんで・・。惜しいコトをした
お昼は『カープアイランドリゾート』
ロックアイランド唯一、泊まる施設があるトコらしく。
見る景色が、、もう、、、。絵葉書か映画、、。 ため息が出るくらいの色彩。
来て良かった生きてるうちに、来れて良かった
大興奮でシャッター押しまくりっっ（携帯の）
ふと見ると 
←船酔いでダウンしてました（笑）
1人で
島を探索しながら撮りまくってると、ガイドのダナちゃんの「ごはんだよ~」の声。
カタコトなのに、この『ごはんだよ~』だけは、田舎の母ちゃんみたいな よく通る声でした。
昼ごはんはBBQ。熱帯魚みたいなのも丸焼きです。 ↑これで２人分・・
結果、残りましたが・・ 
←食べたら眠くなりました
食後は、またボートに乗って。干潮になると現れる海の道 『ロングビーチ』に上陸。
ジャンプっ
ボートから、なまこだらけの海を（笑）じゃぶじゃぶ歩いてのぼると 眩しいほどの白い砂浜
あちこちに 潮に取り残された ヒトデやナマコがいました。ガイドさんの合図でジャンプして
とっても良い写真が撮れました
まるで何かのポスターみたい
さらに、今度は『クラムシティー』というオオシャコガイで有名なシュノーケリングポイントに到着。
ガイドのダナちゃんの日本語では「ななじゅぅ、ごさぃ・・くらい・・」とのこと
。（75歳位？）
１ｍくらいの大きさがいくつもあって・・。ダンナさんが潜って貝の外側を叩くと、ぐぐっと貝が閉じました。
・・・こわい・・・ 挟まれたらヒトタマリもないなぁ・・・
でも、ここ。結構、シュノーケル客が多くて ボートが行ったり来たりするもんだから波が立って
波酔い・・ダウン・・・
先にボートに上がって、休ませてもらいました。 おえぇぇ
すると、運転していたイカツイ現地の方。ナイフを持って海の中へダイブっっ
あとで知った話だと「漁師さん」らしいのですが・・
その場でシャコガイ(手のひらサイズ)を刺身で振舞ってくれました～。（・・けど、私 貝 食べれない
）
ま～。。。
思う存分遊んで、その日はホテルに帰ったのです～。