みなさん、おはようございます。昨夜は異業種交流の忘年会で街に出かけていましたが、風邪が酷くなって、いつもの夜の定番写真も撮れず。温暖差が日々激しいので気をつけてお過ごしください。
さて、昨日書きましが今日から鹿児島散歩は枕崎です。2010年、第9回「風の芸術展~トリエンナーレまくらざき」鑑賞で枕崎に行きました。風の芸術展は、平成元年から現代美術展として3年に一回開催されていましたが、途中中断したりして、2010年に再開しました。2013年第10回があった後、今年はまだ開催されてないようです。大きな芸術展を続けていくのは大変みたいですね。南溟館は水産業を中心に発展してきた町らしく、船のイカリをモチーフにデザインされた本館の建物や、波形のベンチを配置するなど「海」をイメージした大型の木造施設で、小高い丘にある事から行くだけで雄大な気持ちを味わえます。溟(めい)には海という意味があり、南溟は、"南に広がる大海原"という意味のようです。右下の写真にあるように、天気が良かったら黒島や硫黄島も見えて素敵です。
-枕崎市山手町175番地