みなさん、おはようございます。新しい週が始まりました。ほんの今、鹿児島便り第3号を送付しました。届いた方は読んでくださいね。さて、今朝の鹿児島散歩は吾平山陵です。
吾平山上陵は、ウガヤフキアエズノミコトとタマヨリビメの陵墓とされています。古事記によれば、お二人はいつせ、いなひ、みけぬ、わかみけぬの四子をもうけましたが、末子のわかみけぬ(若御毛沼命)が、神武天皇になったとされており、現在、宮内庁書陵部が管轄しています。吾平川沿いにあり、手水舎は吾平川、五十鈴川がすぐそばを流れている伊勢神宮に雰囲気が似ていることから「小伊勢」とも呼ばれています。大隅半島ではお正月に神社ではなく、吾平山上陵にお参りする人が多いです。我が家もお正月実家に帰ったら吾平山陵にお参りします。春は桜も綺麗なスポットです。
-鹿屋市吾平町上名