みなさん、おはようございます。今日は昨日の予告通り雨模様で霧の中、うぜけんは何も見えません。(もちろん桜島も)ということで、久しぶりに鹿児島紹介です。前回が5月7日だったので2週間以上経過してしまいました。企画を続けていたことを忘れそうですが、桜島が見えない時用にこれからも続けたいと思います。今朝は湧水町にやってきました。湧水町は、もともとは栗野町と吉松町の2つの町だったのですが、合併して湧水と名前を変えました。栗野町は栗野岳や栗野駅もあるし、栗野って名前を残したかったのかもしれませんが、水清く、水が豊富で湧水っていい名前です。ご案内するのは、こころ旅2024年の最初の県鹿児島で最後に訪問した丸池です。鹿児島の旅で火野正平さんの腰椎が再発してこころ旅は残念ながら中断中です。私よりずっとスマートで良く鍛えている火野さんですが、悔しがっていると思います。
丸池は1985年(昭和60年)霧島山麓丸池湧水として、名水百選に選定されています。
霧島連山の栗野岳の標高600m付近に降った雨が浸透し、しっかりと、ろ過されておいしい水となって毎日6万トン弱が噴出しています。1963年(昭和38年)からは町の水道源となりました。こころ旅では久留米市の35歳の方が家族と出かけた湧水公園を訪ねてほしいという希望で手紙の最後は「健康に気を付けられていつまでも日本全国を走り抜けてください」と書かれていました。静かに降る春雨の中水澄む丸池を見て廻りながらきれいな水に感心していた火野さん、粘り強くリハビリされて是非復活してくださいね。