みなさん、おはようございます。今日も良い天気です。少しひんやりした朝です。
目:タカ目 科:ミサゴ科 属: ミサゴ属 種: ミサゴ
ミサゴはタカの仲間、精悍な表情が迫力があります。色白(笑)でトビとは明らかに違いますが、飛び方にも特徴があってトビは上昇気流に乗って高い空をぐるぐるまわっているというイメージがありますが、ミサゴは川の上や海の上をゆっくり羽ばたきながら飛んでいて、目指す獲物を見つけたらチャンスを求めてホバリングします。その瞬間が撮影のチャンスですが、その後目にも止まらぬ速さで一直線に水面に突っ込んでいきます。そして大きな魚をしっかり掴んだら、必死で巣に持ち帰って行く姿がユーモラスです。落とさないようにね。
目:ツル目 科:ツル科 属:ツル属 種:マナヅル
出水にやってくるツルの一種類。アイウエオ順に説明せずまとめて案内すれば良かったですが、カナダヅル・ナベヅル・ナベクロヅルをこれまで紹介しました。平成29年度のツル飛来数は1月6日に行った最後の調査、第6回羽数調査でナベヅル11,039羽 マナヅル2,527羽 クロヅル8羽 カナダヅル7羽 ナベクロヅル9羽だったそうなので、マナヅルは二番目に多く来ているツル、出逢えるチャンスは多いです。(それでも、ナベヅルの五分の一ですが)タンチョウほどではないですが、美しいツルですが、マナヅルのマナはマが「普通の」、ナが「食用」という意味で昔は普通の食用になるツルという意味だったようです。なんと。。。絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)ということで、もちろん食べてはいけません。
みなさん、おはようございます。週末は天気が回復しそうです。今日は実家に帰る予定です。良い一日になりますように。
目: カモ目 科: カモ科 属: カモ属 種: マガモ
カモというとこれ、マガモ。鹿児島ではカルガモが一年中いて良く見かけますが、マガモは冬やってきます。湖や河川、海岸傍で見かけることができます。越冬中の10月末-12月に結婚し、春には雄雌が連れ立って繁殖地へ帰っていきます。植物食がメインの雑食です。水面を泳ぐのは上手ですが、カイツブリのように潜ることはできない為、水中に首を突っ込んだり逆立ちしたりして餌を採っています。
雨になりました。暑さが続いて元気がなくなっていた花々には慈雨と良い方に考えて元気出していきましょう。今日は迫力のある顔のカモです。
目:カモ目 科:カモ科 属:ハジロ属 種:ホシハジロ
日本に冬やってくる渡り鳥、いわゆる冬鳥です。確かに出逢ったのは12月から2月にかけて。オスの目が赤いのが特徴ですね。寒い冬、我慢して観察に出かければ遭えるチャンスあります。
みなさん、おはようございます。今週は良い天気が続いています。金曜日は雨模様なので、今のうちに春を楽しんでください。さて、今日は身近な鳥です。スズメ目の鳥は多いですが、雀にも似て見えます。
目:スズメ目 科:ホオジロ科 属: ホオジロ属 種: ホオジロ
留鳥ですが、夏場は山に住むので遭いづらいですが、冬場は結構その辺で出会える身近な鳥です。特に春になると、「ピッピチュ・ピーチュー・ピリチュリチュー」と独特の節回しで鳴くオスの姿を草木の上でさえずっているので、一段と気づく率が上がります。聞きなしという音葉がありますが、「一筆啓上つかまつりそうろう」とか「源平つつじ白つつじ」などが知られています。
みなさん、おはようございます。今日も良い天気です。今年は黄砂の話題があまりないですが、どういうことなんですかね?色々、天変地異が多いので話題に上らないだけでしょうか?
さて、今日ご案内するのはヘラサギです。
目:ペリカン目 科:トキ科 属:ヘラサギ属 種: ヘラサギ
日本には数少ない冬鳥として、北海道から南西諸島まで各地で記録がありますが、九州ではあまり見かけません。以前は出水市に毎冬小規模の群れが飛来していました。この個体も出水で撮影しました。以前クロツラヘラサギを紹介しましたが、先端がへら型をしているところは、そっくりで、これが名前の由来にもなっています。非繁殖期には、湖沼、河川、湿地、水田、干潟などに生息しています。
みなさん、おはようございます。新しい週が始まります。新年度です。今年度ももよろしくお願い致します。
さて今日ご紹介するのはビンズイです。
目:スズメ目 科:セキレイ科 属:タヒバリ属 種:ビンズイ
漂鳥または夏鳥として四国以北の山地で繁殖し、冬は暖地に移動します。鹿児島で出会ったのは、いつも2月です。スズメサイズで、雌雄同色です。低地の松林にいる事が多く、私もそんな場所であいました。繁殖期の主食は昆虫類やクモ類みたいですが、非繁殖期は植物の種子などが主食で地上で採食しているので、松林の中で地面を啄きながら歩いている鳥がいたらビンズイの確率が高いです。
みなさん、改めて、おはようございます。今日も良い天気になりました。とりあえず、天気は良いのですが今朝も桜島が元気なようですね。今日は北の方に灰が流れているようです。吉野・姶良・国分・福山正確な向きは不明ですが気をつけてお過ごし下さい。昨日は甲突川に桜を観に行きましたが、今日は私は南に向かうことにします。(笑)
みなさん、おはようございます。新年度が始まりました。鹿児島の野鳥の方はハ行をやってますが、ぼちぼち終わりが近づいてきました。とりあえず、あと暫くお付き合いください。
目:スズメ目 科:レンジャク科 属: レンジャク属 種:ヒレンジャク
ヒレンジャクはシベリア東部や中国北東部で繁殖するようですが、日本には冬鳥としてやってきます。今年は中山の知り合いの家に群れでやってきたそうです。羨ましいです。ヒレンジャクの「ヒ」は緋色の「緋」です。東日本に多いキレンジャクに対して、ヒレンジャクは西日本に多く渡来してきます。越冬地は低地や、丘陵地の開けた森林・農地などですが、公園や家の庭などにも餌となる果実を求めて飛んできます。私も近所の公園で見かけました。