おはようございます。肌寒い関西からです。
今日は、4月上旬の気温だそうです。
毎日、夫と朝食を食べながら、朝ドラを観るのが日課の私。
今日の朝食は、こんな感じでした。
緑のは、そら豆を茹でたもの。
卵は半熟でした。
ヨーグルトは、無糖無脂肪で、少しはちみつ。
パンは6枚切りにとろけるスライスチーズ。
コーヒー。
そうそう、話変わって、朝ドラの話です。
毎朝観ていますが、ヒロインがやたらに、生理が重たいことが、ドラマに出ていますが、
あの時代、家庭内で、生理の話がオープンだったかすごく疑問です。
だって、昭和初期ですよね
私自身、生理がきつい時があり、生理痛だけではなく、胃腸にもきて、
救急車を呼びたいくらいひどい時も、何回か経験しています。
(でも、婦人科では異常なし)
昭和生まれの私は、どんなに生理痛がひどくても、
結婚前は、母や妹など女性同士なら言えても、
家庭内であっても、男性には言いにくいし、言ったこともないですね。
それが、女性のたしなみ・・・みたいに思って育ちました。
今日のドラマを観ていると、リビングで母親が同居人の男性の前でヒロインの
生理の話をしているし・・・。あれってどうなんだろう
「昭和の初期のあの時代はなかっただろう・・・」って、
夫と話していました。
30年近く前、独身の時、出張と生理が重なって、気分が悪くなったことがあったのですが、
男性上司から、
「イベントと生理が、重ならないようにしたら良いのに、
馬鹿じゃないか」みたいなことを言われて、困惑して言い返せなかったことがあります。
そんなことを言われても、生理をコントロールするのって、なかなか難しいです。
一度、生理をずらす薬で、失敗し、30分おきにトイレとお友達になったこともありますし。
とっても、苦しい思いをしたので、無理だと判断したし、(仕事中だったので、)
同じ職場の女性も「そのお薬は止めた方が良いよ」と、言っていましたね。
その男性上司は、勘違い上司(既婚)で、私に好意を持っていたみたいで、
イベント出張の時に、ビジネスホテルの部屋を私と隣同士にされたり、
「夜に調子が悪いから薬を持ってきてくれ」と
電話をして来たり。
カラオケで抱き着いてきたり。 他にも、ここには書けないことが、色々ありました。
今の時代ではありえないことが、ありました。
その当時は、セクハラなんて、言葉も無かったし。
まあ、そんな職場から離れて、夫と結婚出来て良かったと思っています。
夫とは、色々な話が出来ますし、性の話や病気の理解もあって、本当に助かっています。
今回の朝ドラは、女性の活躍や、その当時の女性の苦労を色々描いているのは良いと
思うのですが、今日の生理の話を(その当時の家庭で)オープンにするというのは、
ちょっとやり過ぎというか、時代考証もどうなんだろうか?と疑問に感じました。
ここ数年で、生理の話がオープンになって、社会でも話されているような気がするのは、
私達夫婦だけでしょうか?
女性が大変だったんだよと、伝えることは大事だと思うんですけど、
かなりの確率で、「生理が・・・」というのが、このドラマは多くて、
何か朝ドラに求めるの爽やかな気分がブルーになってしまう・・・。
もう少し、観ている側の配慮も欲しいです。
ぽちっと押してくれるとうれしいです。
生理の大変さを、男性に理解してもらうのは構わないのですが、この時代にはあり得なかったことですよね。
ドラマの時代考証おかしいですよね。
『パパとママの歌』の歌詞も上流階級の人の集まるような結婚式で歌う歌ではないし、歌詞も差別用語が入っているし。
(歌自体は、検索すると昭和7年のシャンソンらしいですが、歌詞はその時代ではないのでは?)
『高砂や』の歌をどなたか、おじさんが歌うならわかるんですけどね。
ヒロインの父親が裁判で勝った時も、台所で両親が抱き合うシーンがあったけど、ああいう所では絶対あり得ない(子供の前では)し。
今日の、よねさんの面接官に食って掛かる所も、減点されても仕方ないし、ああいう面接の時だけ、女装すれば良いのに・・・と思いました。
通ったら好きな男装に戻せば良いのでは?
ドラマのあの時代はありえなかったことが多いような・・・そんな気がしてみています。
朝ドラ、何も考えずに見ていましたが、そう言われれば確かにその通りです!!あの時代にはあり得ないですよね。
私は『パパとママの歌』に凄く違和感覚えます。あの時代にあの歌はあり得ない!!お兄さんの結婚式でも歌ってましたよね。あり得ないです。
夫も、お金持ちのヒロインの家なら、
きっと「中将湯」があるはず・・・と、言っていましたよ。
ただ、おそらく、痛み止めも、痛くなってから飲んでも、なかなか効かないので、「中将湯」もおそらく同じ感じかな?と思ったりしています。
熊本の金剛寺に中将姫を祀ったお寺があるのですね。色々歴史があって、興味深そうですね。
調べたら明治26年には「中将湯」が商品化されているようですから、ドラマの中に出て来てもよさそうですが、固有の商品名はNHKとして使いづらかったのかな(笑)
それはそうと熊本に金剛寺という中将姫を祀った古い寺があります。もとは私の家のすぐそばにあったのですが、維新後の廃仏毀釈で衰退していましたが、その後、場所を移して再興されています。今度お参りする時、「中将湯」のことを聞いてみたいと思います。
コメントありがとうございます。
FUSAさんも、朝ドラ、観ておられましたか?
昭和の初期の家庭内で、あの言動はおかしいですよね?
同居人の男性が、夫なら、話は別かもしれませんが、兄弟でも、生理痛が重たいことは、私は話したことがないです。
男性の前でそういう話はしないようにしていました。
夫は別ですが。
ちなみに、ドラマでは、生理痛の時に、三陰交のツボ押しの話が出てきますが、「中将湯(ちゅうじょうとう)」の話は出てきませんね。
検索すると、明治26年とありますので、ヒロインは飲んでいなかったのかな?と、気になるところです。
一度だけ、生理痛で七転八倒の末、母が作ってくれた「中将湯」を九州の実家で飲んだことがあります。
それが、生薬デビューになりました。
最近はBPOを気にしてセリフの用語に過敏なほどで、「その時代にそんな言葉づかいはしないだろ!」と違和感を感じることがよくあります。
今の世でも女性の生理については言葉にするのを憚るというのに、この朝ドラは何とまぁ、いつの時代の話?と思ってしまいます。