もつ鍋を食べていて、思い出した話～。。。

今日の関西は、晴れ

 

先日、近所のスーパーで、下茹でした真空パック入りの「豚モツ」が特売になっていて、

一旦帰宅し、夫に話したら、私が食べられなかったら、夫が食べるとのことで、

初めて買って来ました。

私は、豚モツは、煮込みかな？と思ったのですが、

夫は「もつ鍋が食べたい」とのこと。

お肉売り場にもつ鍋スープも売っていたし、

キャベツも冷蔵庫に在庫があったので、

ニラと、ちゃんぽん麺も、購入しました。

 

帰宅後、「豚モツ」のパックの裏面をよく見ると、

下処理はしてあるけど、下茹でがおススメみたいに書いてありました。

そこで、３回下茹で、水洗い。結構、大変でした。

だいぶ、匂いがマシになりました。下処理して良かったです。

豚モツの下処理は、初めてしました。

ボイルであっても、下処理が必要とは。初めて知りました。

 

以下は、もつ鍋を食べていて、思い出した話です。

愚痴になりますので、嫌な人は、スルーしてくださいね。

 

私が、九州でまだ販売の仕事をしていた、今から３０年以上前の話・・・。

年末年始は、大晦日も仕事で、正月は元旦と２日のみ休み。

 

　実家は、交通の便の悪いお寺で、仕事帰り、実妹の夫の車に乗せてもらい、

大晦日の晩に、帰省したのです。

 

実家に着いたのは、夜の９時を過ぎていたと思います。

すると、その晩は、「もつ鍋」だったらしいのです。

誰も、実妹の夫と、私の晩御飯は、考えておらず、

土鍋を開けると少しだけスープが残っている状態。

 

普通なら、帰省すると連絡しているので、晩御飯くらい用意しておくのが普通だと

思うのですが・・・。

実母も、実家に一足先に帰省していた妹も、誰も食事のこと考えていないんですよね。

（弟嫁は、まだ、結婚していなかったので、いませんでした。）

 

仕事帰りに、お腹ペコペコで帰っても、こんな状態なんですよ。

その日は、実家のお寺の除夜会（じょやえ）

（除夜の鐘をついて、たくさん人が集まったり、

甘酒を振舞ったりする）と言って、行事があって、忙しいのは、

分かるけど、最悪なんです。

 

妹の夫は、空腹に耐えかねて、カップラーメンを食べていました。

本当に、申し訳なくて・・・。

何で、そういう考え方になってしまうんだろうね。

実母も妹も、その時は、まだ父もいたし、誰も妹の夫と私の晩御飯のこと、考えないなんて。

（しかも、田舎過ぎて、コンビニもスーパーも近所にはなく、食堂もほとんどない所です）

私は、それ以来、行事の時は出来るだけ、帰省しない様にしてきました。

 

一度、結婚して、帰省した時に、夫と妹家族と、お昼の外食をしたことが

ありました。

（お昼を食べて、実家に帰ろうと思って・・・）

その時に、実家の実母に

「お昼ご飯、ご馳走食べてくるからね。準備しなくていいよ」

と電話したら、カンカンに実母が怒っていました。

 

どうも、弟嫁さんに悪いと言うことだったみたいです。

帰省するにあたり、弟嫁がお昼ご飯を何か準備しているとか、そういう話は

無かったし・・・。

妹も、外食を喜んでいた（私のおごりだった）ので、まあ、良いかあと、

思ったんですけど。

 

実家のご飯が、管理が悪くて、腐っていたり、嫌な思いしかなくて、最悪でした。

夫婦共々、何回か、腐ったものを食べさせられそうになって・・・。

そういうことが、重なると実家には帰りにくくなってしまったんです。

 

苦肉の策で、私が、料理をかってでたのですが、何故か？弟嫁に

持参した成城石井で買った、カレー粉　捨てられちゃうし、最悪でした。

 

まあ、二度と、実家には帰省しないつもりでいます。

もう、２０年近く、実家には帰っていません。

居心地の悪い実家には、なかなか帰りたくないですものね。

 

　　　　　

 

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