紹介状と、自立支援と、お薬手帳、血液検査のデーター、
それから、今までの経緯を書いたノートを持参して、
私は、新しい心療内科に転院しました。
バスに乗って行かないといけないけれど、何かあったら、タクシーで帰宅できるのが、
すごくうれしく、気分的に楽。
以前の病院みたいに、帰り道に誘惑(デパートや商店街)が少ないのも助かる。
そして、実は、その心療内科は、昔通っていた、漢方専門病院のそばにありました。
この土地に、ご縁が深いようです。
受付で、問診票をもらい、待合室で座って書こうとすると、すでに、10人以上の患者さん。
付き添いもいるようで、ご夫婦や、親子(息子とおじいさん)という患者さんもいました。
車いすの患者さんもいました。
新患が私を含めて、3人。
私は、2時間以上待ちました。
私の後の新患の人は、受付の人に、「待ち時間が2時間」って聞いて、途中で、食事に行っていました。
途中、看護師さんによる問診が、20分くらいありました。
実は、紹介状は、前の先生に見せてもらったのですが、病名と薬と、今までかかってきた病院名しか、
書いていませんでした。
私の事を、知ってほしかったので、ノートを書いていったのですが、
すごく役に立ちました。
ノートには、今までの生い立ち、出来事、症状、薬、副作用など、
ちょっとたくさん、書き過ぎたかもしれません。
でも、看護師さんは、「すごく助かります」と言ってましたよ。
(ちなみに、診察を受ける際のノートとは、別のノートです。)
診察室には、先生自ら呼んでくれました。
初診は、20分くらいです。
私は、肝臓が悪く、お薬の副作用が出やすいというのは、分かってもらえました。
それと、去年の地震・台風・夫の手術から、軽躁がなかなか治まらないと言う話をしたら、
「デパケンR、リーマスとともに、様子をみて、向精神薬を出していこうと思います」
と言われました。
私は、念のため、「エビリファイ・ロドピンでは、遅発性ジスネキアが出て、脳神経外科で、診断されました」と、
お話ししました。
すると、「オランザピン」の薬名が出たので、
「私、心療内科に通いだしてから、30キロくらい体重が増えたので、出来るだけ、体重が増えないお薬をお願いします」
と、お願いしてきました。
次回は、私の好きな間隔で、通院できるそうで、4週間後と、お願いしてきました。
(前の病院の先生は、何故か?2週間おきに通院をしないといけなかったので、大変でした。)
それと、先生の話によると、今回の心療内科は、「待ち時間の長い病院」だそうです。
それから、先生は、白衣を着ていなくて、ラフな感じ。私より少し年上みたいです。
私は、出来たら、同じ病院に通い続けたいです。
長く通い続けていけたら良いなあ…。
ぽちっと押してくれるとうれしいです。