先日、初めて行く外出先で、どうしても、一人で、お昼を食べないといけなかったので、
色々下調べをしていきました。
行きたいお店は、評判の良いランキング上位の「鶏飯定食」のお店屋さんだったのですが、
お魚苦手な私は、鶏飯以外に付いてくる小鉢がお魚料理なので、
残したらいけないと思い、やめました。
そういう時は、無難なおうどん屋さんなら、女性一人でも入りやすいかな?と思い、
ランキング50位に入っているというおうどん屋さんに行ってみました。
コメントには、「お母さんと娘と二人でやっているお店」と書いてあり、写真は薄暗い店内。
おじさんが一人でご飯を食べている写真・・・。
現地に行くと、薄暗いショッピングセンターの地下に、そのおうどん屋さんはありました。
紺色の暖簾は薄汚れていて、入るのに勇気がいりました。
そして、入ると厨房には、80代くらいのおばあさん、店内には、私よりも年上の娘と思われるお店の人。
テレビだけが付いていて、清潔感の無い薄暗い店内・・・。
店内にお客さんは一人もいなくて、どこでも座っていい雰囲気だったので、
「ここに座っても良いですか?」と、四人掛けの席に座ろうとすると、
「良いですよ」とのこと。
テレビが一番観える席に座りました。テレビは、昔懐かしいぶら下げてあるブラウン管テレビ。
メニューは、安そうな「きつねうどん」にしました。
うどんが出てくるまで、10分くらいはかかったでしょうか?
ちょうど、お昼時間だったので、ニュースを観ながら、待つことにしたのですが・・・。
私のたぶん真後ろで、娘さんが立ち、厨房では、母親のおばあさんが、大声で、色々しゃべり始めました。
仕事の話ならいいんですが・・・。
娘「お母さん、ゴミの券買っておいたからね」
おばあさん「あーわかった」
娘「(ニュースで天気予報を観ながら)千葉の人は、大変やわ。また台風来るやろ。」
おばあさん「ああ、そうやね。」
途中で、うどんがきても、この調子で、いろんな話を大声でします。
私が、ひとりで、うどんを食べていても、娘が私の後ろをウロウロ。
そして、厨房のおばあさんと、娘がテレビを私の真後ろで眺めながら、大声で話す・・・。
何だか、友人の実家で、おうどんを食べさせてもらっている感じ。
落ち着かないので、うどんを食べて、伝票に手をやると、
それまで、しゃべっていた娘が急に黙って、お会計の場所に立っていました。
お会計は500円。レシートはなしでした。
おうどんの味は、ふつう。
お揚げさんは、市販の煮ているタイプ。(パックで煮てあるのを売っています。)
かまぼこは1枚薄いの。
お味は悪くなかったけど、うーーーーんって、感じで、もう二度と行かないお店です。
結局、誰もお客さん来なかったし・・・。
そのあと、某ドーナツ屋さんで、コーヒーを飲みました。
おうどん屋さんではなく、最初から、こちらにすべきでした。
ぽちっと押してくれるとうれしいです。
初めて行く場所は、下調べしていきますよ。
土地勘のない場所は、調べていかないと、
不安なんですよ。
まあ、こういうお店もあるのね・・・って、
感じで、良い社会勉強と思うことにします。
台風・・・去年みたいに、ひどくないといいですね。
うちは、ベランダのものは、ほとんど処分したので、ちょっと気が楽かな?