地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

絶大な働き【ラマダン(断食月)明けを前にメッセージ】

2013-08-03 22:18:49 | 今日の御言葉



また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる
神の力が、
どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。

「エフェソの信徒への手紙」 / 1章 19節
新約聖書 新共同訳




父母は子供が優れているから愛するのではありません。

子供であればこそ
優れていようが愚かであろうが愛するのです。

病身の子を持つ親が子供以上につらいのと同様に

神様の愛の心情は
皆さんが優れているいないということを
超越しているのです。





http://japanese.ruvr.ru/2011/08/01/54003201.html

★ローマ法王:イスラム教徒へメッセージ
相互理解呼びかけ


◆毎日新聞 2013年08月03日 18時35分


【ローマ福島良典】

世界のキリスト教カトリック信徒約12億人を率いるフランシスコ・ローマ法王はイスラム教で最も神聖な月とされるラマダン(断食月)明けを前にメッセージを出し、世界のイスラム教徒に対して、教育を通じた相互理解の促進を呼びかけた。バチカン(ローマ法王庁)が2日発表した。

 バチカンがラマダン明けの祭り「イードアルフィトル」にあたり祝福メッセージを出すのは恒例だが、今年は「全イスラム教徒に対する尊敬と友好」の印として法王が署名。宗教間対話に積極的に取り組む姿勢を示した。

 メッセージで法王は「若者が他の宗教・信徒をあざけったりせず、尊敬の念をもって考え、語れるように育てなければならない」と指摘し、「キリスト教徒とイスラム教徒の対話と協力を進める重要性」を強調した。

 法王が名前を取った聖フランシスコは、中世の十字軍時代にエジプトのスルタン(君主)と会談した聖職者として知られている。


http://blog.livedoor.jp/wien2006/lite/archives/52027051.html

★教皇 イスラム教のラマダン終了に向けメッセージ
< 諸宗教と対話 >


◆2013年08月02日 18:46:53


教皇フランシスコは、2日、イスラム教のラマダン(断食月)の終了を前にメッセージを発表された。

教皇庁諸宗教対話評議会がラマダン明けの大祭にイスラム関係者にメッセージをおくることが毎年の恒例となっているが、教皇フランシスコは登位最初のこの機会に、すべてのイスラム教徒への尊敬と友情のしるしとして、自らの署名をもってお祝いの言葉を述べることを望まれた。

このメッセージで教皇は、ご自分の名がアッシジの聖フランシスコにちなんでいることに言及。神とすべての人間を深く愛し、貧しい人々や病者に奉仕し、自然を大切にしたフランシスコが「皆の兄弟」と呼ばれていることを紹介された。

教皇は今年のメッセージのテーマとして、イスラム教徒とキリスト教徒の教育を通した相互尊重の推進を挙げ、互いの理解と尊敬の基礎に教育が非常に重要な役割を果たしていることを強調された。

そして一人ひとりの人を尊重するとは、各自の生活、心身、尊厳、権利、民族的・文化的アイデンティティー、思想、政治的選択などを尊重することと教皇は述べ、不当な批判や誹謗を排し、他者に対する尊敬ある考え方、話し方を学ぶには、家庭や学校、宗教教育、マスメディアの役割が欠かせないと記されている。

諸宗教間、特にイスラム教とキリスト教間においても、相手の宗教、それぞれの教えやシンボル、価値を尊重するようわたしたちは招かれているのであり、それぞれが互いに非難し合うことほど悲しいことはないと述べている。

教皇は、すべてのイスラム教徒とキリスト教徒が特に教育を通して、相互の尊重と友情を高め、対話と協力がより強められることを希望された。



※ 名古屋場所は、10勝5敗で勝ち越した十両 エジプト出身の大砂嵐。
今後が期待される。


★大砂嵐勝ったが断食あと11日/名古屋場所

◆ニッカンスポーツ 2013年7月11日9時10分


<大相撲名古屋場所>◇4日目◇10日◇愛知県体育館


 エジプト出身で西十両9枚目の大砂嵐(21=大嶽)が、ラマダンパワーで勝利した。この日からイスラム教のラマダン(断食月)に突入。日中の飲食ができない中でも、双大竜(30)を寄り切り3勝1敗とした。うがいをいつもより多めにしたり、深夜に食事をとるなど工夫し“初日”を乗りきった。

 大砂嵐の土俵上の気迫は前日を上回っていた。「ラマダンは問題ない。オレのパワーと、ラマダンのパワーも両方ある。力がいつも以上です」。幕内経験者の双大竜を左四つに食い止めると、両まわしを引きつけて寄り切り。支度部屋で、鋭い眼光で言い切った。



 イスラム教の断食月に、この日から突入。日中の飲食を自ら禁じる。午前2時にヨーグルトと、ニンニクみそを添えたおにぎり2個を食べたが、そこから食事なし。水もうがいのみ。約1時間の朝稽古に加え、35度を超える暑さ。脱水症状なども心配されたが、土俵上で結果を出した。

 序二段だった昨年の名古屋場所でも経験したが、ラマダンに入ってからは千秋楽の1番のみだった。アフリカ出身初の新十両としての重圧も加わっている。「配慮するとあいつは嫌がる」と話す大嶽親方(元十両大竜)も、稽古中にホースを手にして水浴びさせるなど、サポートしている。

 ただ、まだ1日を乗りきったにすぎない。残り11日間の試練が待っている。支度部屋を出る際には「やっぱり、おなかすいた。オレはこれからがお昼ご飯」と本音も漏らした。夕飯には部屋名物の塩ちゃんこ鍋に加え、好物のなすと鶏肉のみそ炒めも用意された。付け人も「僕のチャーハンがおいしいって食べてくれるので、夜中に食べられるようにつくっておきます」と協力。深夜に買い出しに走る苦労も取り除いてくれた。

 「親方もいます。仲間もいます。家族もエジプトで応援してくれています。関取として勝つこと、横綱になることが恩返しです。ラマダンとか政治のこととかは関係ない」。ラマダンの試練も大砂嵐の強さを磨く1つだ。【鎌田直秀】

 ◆ラマダン(断食月) イスラム暦の9番目の月の呼び名で、唯一の神アラーに断食という修行を通じて信仰をささげる、1年で最も神聖な月とされる。今年は今月10日から30日間。夜明けから日没まで水を含む飲食、喫煙、性行為などが禁止。厳格なイスラム教徒はつばを飲み込むこともしないと言われる。ただし、病人や妊婦らは免除される。日没後は食事が可能で、毎夜盛大なうたげになる。



※2013年8月1日 (首相官邸にて)


卑劣【切りつけ、背中に硫酸…中国の活動家に報復多発】

2013-08-03 14:21:04 | 今日の御言葉

かえって、

卑劣な隠れた行いを捨て、

悪賢く歩まず、
神の言葉を曲げず、
真理を明らかにすることにより、

神の御前で自分自身をすべての人の
良心にゆだねます。


「コリントの信徒への手紙二」 / 4章 2節
新約聖書 新共同訳



苦労の多い社会であるから
一日も早く平和にしてあげたいと思い
困難な道だからこそ
最も愛する者を遣わすのです。

悲しみと孤独の境地を通過する時
その気持ちを神様に帰しなさい。

涙を流しただけ
神様の「心情」を知ることができ
苦労する人の心の痛みを
理解できるのです。

あなたが歩んだ苦労の道は
いずれの日にかきっと
多くの人に希望と喜びを
与えることでしょう。




▲民間活動家への報復を批判する葛樹春氏(7月23日)


★切りつけ、背中に硫酸…中国の活動家に報復多発


◆読売新聞 2013年8月3日 10時5分配信



 汚職が社会問題となっている中国で、地方の役人の不正疑惑を調べ、インターネット上で告発する民間活動家が様々な報復を受けている。

 広東省の活動家が7月上旬に襲撃されたほか、各地で当局による妨害や脅迫も後を絶たない。「腐敗の根絶」を掲げる習近平(シージンピン)政権に対し、活動家は「本気で取り組むのなら、報復には厳罰で臨んでほしい」と訴えている。


 「報復には十分注意してきたつもりだったが、武器を持って襲われてはどうしようもない。本当に卑劣なやつらだ」


 広東省恵州市中心部にある病院の一室。刃物で切りつけられた右眼球の摘出手術を終えたばかりの活動家・李建新氏(45)が憤った。切断寸前の大けがだった腕と指は幾重にも包帯が巻かれ、硫酸を浴びて焼けただれた背中にあてたガーゼも痛々しい。

 李氏は7月8日午前、6歳の息子を遊びに連れて行く途中、自宅から数百メートル離れた路上で、後をつけてきた3人組の男に襲われた。息子は無事だったが、目の前で激しい暴行を受けた。その時、とっさに脳裏に浮かんだのは同市幹部のことだったという。「土地売買の不正疑惑を告発されたので私を恨み、暴漢を雇って襲わせたのだと思う。でも、片方の目が残っているから資料は読める。腐敗を告発する活動はやめない」と話した。

 李氏は1年前、同市で自分の親族が巻き込まれた汚職疑惑をネット上で初めて暴露。「不正を憎み、果敢に告発する」という姿勢が反響を呼んで、役人の汚職に関係する多数の情報が寄せられるようになり、これまでに70件以上の不正疑惑を告発した。地方都市では、警察当局に汚職の情報を流しても、にぎりつぶされることが多いといい、李氏は人々の期待を集める存在となった。一方で、李氏のような活動家に対する報復は多発している。

 著名な告発サイト「中国反腐敗・権利擁護ネット」を運営する元新聞記者の葛樹春氏(29)によると、最近では活動家を襲撃する報復に加え、〈1〉「告発された人の名誉を傷つけた」としてサイトを閉鎖する〈2〉活動家が集まる会合を「違法な集会を開いた」として参加者を拘束する――などの妨害を受けることも多い。

(最終更新: 8月3日 10時5分 )



▲31日、日本外国特派員協会で記者会見し、
韓国から入国拒否された経緯について話す呉善花氏
(桜井紀雄撮影)


★韓国入国拒否の呉善花氏
「言論の自由の侵害。民主国家ではあり得ない」


◆産経新聞 2013年7月31日 19:30


 韓国から7月27日に入国を拒否された同国出身の評論家で拓殖大教授の呉善花氏(56)=日本国籍=が31日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、「明らかに言論の自由の侵害で、民主国家としてあり得ない」とあらためて韓国に対する強い抗議を表明した。

 呉氏によると、入国拒否の理由について韓国の空港では一切説明されず、日本に戻った後、成田空港でようやく「出入国管理法76条の規定により」と記された書類を渡された。同法は韓国の安全や社会秩序を害する恐れのある外国人の入国禁止について定めている。

 呉氏は「私はどれも該当しない。著作活動を理由としているとしか考えられない」と指摘。今回の問題について「嫌韓をあおる呉善花」と呉氏への非難しか伝えず、言論の自由の侵害に触れようとしない韓国メディアの論調も批判した。