それゆえ、信仰と、希望と、愛、
この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、
愛である。
「コリントの信徒への手紙一」/ 13章 13節
新約聖書 新共同訳
(私も平沼さんも、かつての吉田松陰や大塩平八郎のですね、
熱烈な‥‥、別に陽明学の信徒ではありませんけども。)
陽明学が説いてる自分の志を遂げるためには、
ある場合、自分の身に降りかかってくる
不利不幸というものをあえて享受しながらでも、
行動を起こさない人間は、孔子の言った
人間の最高の徳である『仁』というものを体現できない。
石原慎太郎
(2014年5月29日 分党の記者会見にて)
http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/140529/stt14052918500011-s.htm
※「仁」=愛のこと
(他人に対する親愛の情、優しさ。
人間にとってもっとも普遍的で包括的、
根源的な愛を意味するもの)
◆橋下系39人 石原系22人
石原系7月下旬に新党結成
★産経新聞2014年6月4日 21:56
【石原慎太郎】
▲新党準備会設立記者会見に
出席した石原慎太郎議員(中)、
山田宏議員(右)ら=4日午後、
千代田区永田町(大里直也撮影)
日本維新の会の国会議員団の分党後の動向が4日、固まった。内訳は橋下徹共同代表(大阪市長)側が39人、石原慎太郎共同代表側が22人、無所属1人。各議員は5日に松野頼久国会議員団幹事長に届け出る。石原系は4日夜、都内のホテルで記者会見を開き、7月下旬をめどに新党を結成する方針を明らかにした。新党準備会の座長に山田宏衆院議員が就任、5日に準備会の初会合を開く。
記者会見には石原、山田両氏ら22人が出席した。石原氏は、新党結成について「仲間と同志が集まりこれからの道を歩む決心をした。日本の政治に一石を投じたい。自主憲法制定は党是だ」と決意を表明した。結党のキーワードとして(1)自立(2)新保守(3)次世代-を挙げた。安倍晋三政権との関係については「徹底した是々非々だ」と述べた。
新党準備会で今後、綱領や基本政策の策定を急ぐ。
(産経新聞2014年6月4日 21:56 )
▲http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140605-00000990-fnn-pol
◆猪木氏、石原新党ダ~ッ!
期限ぎりぎりに決断 橋下氏から打診なし
★スポーツ報知 2014年6月6日 7時3分配信
日本維新の会は5日、石原慎太郎共同代表(81)のグループと橋下徹共同代表(44)のグループに「分党」した後、衆参両院62議員がどちらに所属するかを発表した。態度を最後まで明らかにしていなかったアントニオ猪木参院議員(71)は期限ぎりぎりのこの日夕、石原グループ入りを表明。橋下氏側は37人、石原氏側が23人となり、衆院議員2人は無所属を選んだ。橋下氏側は夏までに結いの党と合流して新党をつくる方針。石原氏は7月下旬にも新党を旗揚げする考えだ。
この日午後、衆院第2議員会館の石原事務所を訪れた猪木氏は、意思確認の「寄せ書き」に署名した。報道陣に心境を聞かれると「元気ですか!」。石原氏も笑顔で「元気ですよ」と合いの手を入れた。
日本維新は5日までに所属議員に橋下氏につくか、石原氏につくかを決めるよう求めていた。態度を明かしてこなかった猪木氏に、石原氏側は園田博之副幹事長らが接触。「三顧の礼」を尽くしてラブコールを送っていた。
狙いは参院議員の確保だ。参院の過半数は議長を除くと121議席で、うち自民党は114議席。集団的自衛権の行使容認をめぐり、公明党が連立を離脱した場合でも、石原新党が7議席以上あれば、自民党との合計で過半数に達する。石原氏側が、参院で13議席を持つみんなの党にも秋波を送っているのもこのためだ。
一方の猪木氏にとって最大の判断材料は、北朝鮮などとの独自外交をやりやすいのがどちらか、という選択だった。「石原さんは北朝鮮に対して何も言わなかった。心の中ではどう思っているか分からないが。大阪の方は反対が多いと聞いている」。関係者によれば、橋下氏側から猪木氏へのグループ入りの打診はなかったという。
猪木氏の参加で23人となった石原氏側はこの日、国会内で新党準備会の初会合を行った。座長の山田宏衆院議員は「綱領、基本政策、規約などを提案する委員会をこれから作っていく」。7月末までに党名や綱領などを決定する方針だが、執行部人事は規約に基づいて選出するため、結党大会は8月以降にずれ込む可能性があるという。
自民党の石破茂幹事長は「予想よりも大勢の人が石原氏の下に集まった印象だ。政権と協力関係を築きたいとの思いはありがたい」と石原新党の結成を歓迎した。
(スポーツ報知 2014年6月6日 7時3分配信)
▲『真の保守だけが日本を救う』(講談社)
平沼赳夫、中山成彬、田母神俊雄 (写真)