三峯神社に行って気づいたことがたくさんあります。
それは「結界」と呼ばれる、見えない力を使ってこの国を守ろうとした誰かが、密かにそれぞれの聖地に作った装置のようなものです。
三峯神社祖霊社
簡単に見つけられてしまっては、壊されたり、力を失ったりする可能性があるため、わからないように作られています。
ですが、1度作ったら、二度とメンテナンスしなくても良いと言うものでもありません。
ある程度年数が経ってから、メンテナンスをする必要があります。
ですが、全くわからないように作ってしまっては、その知識を持たない人間がどうやってメンテナンスをするのでしょうか。
だから密かに受け継がれているはずなのです。
私はそういった家系でも何でもありませんので、受け継がれているかどうかは実際のところ知りませんが、そう考えるのが自然だろうと思うのです。
その一方で、その受け継がれている一族が何かの理由で滅亡してしま上可能性もあります。
また、真実を知っているのは、わずか数人でしようから、その人たちが何らかの理由で一斉に亡くなってしまったとしましょう。
二度とその情報は出てこなくなります。
恐ろしいなぁと思います。
それらを作った人は、空海さんレベルのひどく頭の良い人たちなので、私が簡単に予測できるようなことなど、予測して何らかの対応策を残しているはずです。
そんなことを考えるのも楽しいです笑笑
それに、やっぱり何かしら小さいヒントがあるのです。
それは実際に行ってみて気がつくことがあります。
嘘かほんとかわかりませんが、私はよく、修験者の過去生があると人に言われます。
でもそれは過酷な人生だったようで。
思い出したくもないため、たまに山のお寺で、必死に何かを唱えている自分のビジョンを見たりするのですが、ざっくり無視しています(笑)
その一方で、陰陽師の前世もあります。
これはちょくちょく記憶が蘇ってくるため、そんなにしんどい人生じゃなかったようです。
そしてその頃に研究していたことや学んでいたことの中にやり残したことがあるため、そういうものに興味を持ってしまうのだろうと思っています。
修験者とは弁慶のイメージ。
陰陽師はもう、安倍晴明のイメージです。
それぞれ系譜が違い、結界のつくり方も全く違っています。
でも、大元は宇宙から来た情報だと思うので、もともとは一緒のはずです。
よって、聖地と呼ばれるところや作るべきポイントが一致してしまうため、しばしば二重になったり、互いに力をそいでしまったりしていると読んだことがありまして。
さもありなんと思います。
でも、それぞれ未来のこの国を守りたい思いは1つだったのです。
そして三峯神社に戻るのですが。
実は奈良には3つの山のセットがとても多いのです。
まず三輪山。
三輪山自体は1つの山ですが。
三峯神社と同じように、何かしら3つの山が組み合わされて結界を作っているのだと推測されます。
そしてその関係性を示すかのように、三輪山と同じ特殊な三ツ鳥居が三峯神社にもあるのです。
これは三峯神社の鳥居。
あんまりブログでペラペラ喋らないのがちょっと残念。
奈良は、最も最初に結界を作られた地の一つですから。
何やらやたらにそれっぽいところがありまして。
旅の準備おいつきません(笑)
そういえば、関西の方から、会いたいです^_^と連絡がありまして。
私も会いたいーーと(笑)
今回の旅はいわば大きな意味で家族旅行(親族旅行)なので、時間はないのですが。
あ、でも、17日の奈良は一人旅なので。
あちこち動き回ってもいい方がいましたら、(とはいえほぼ遺跡)ぜひ連絡ください。
パワスポツアー以外の時は、パワスポレクチャーなどする余裕はなく,単なるフィードワークになります(笑)
めっちゃ走り回るし、ご飯食べる時間なくて,移動中にパン食べるみたいなことになります(笑)
研究者ですよね、もはや。
夏至のツアーは夜ならば空いております。
うふふ。