母のことばかりであれですが(笑)
かなりの強烈キャラで、あまりにも面白すぎて、つい載せてしまうのです(笑)
冬の森が大好きです
体調が悪いと、姉を呼びつけ(兄妹それぞれ3人に、一定期間の割合で電話をかけて呼びつけているので、それは口実なだけだと私たちは知っています)
とりあえずコーヒーを買ってこいと。
で、あれやこれやと食材を注文し、最後に言った言葉が
「人は死期が近づくと、あれやこれやと食べたくなるものなのだ」
と。
姉からその話を聞いてずっとツボっていました。
お母さんもう死ぬよ、いいの?
(その台詞を毎回言ってくる意味がさっぱりわからない笑)
と言っているのに,最後は生きる!というのです(笑)
そんなギャグを言うお笑い芸人さんいなかったっけと思いながら、若干笑いを噛み殺して聞いています(笑)
その食欲旺盛っぷりたるや。
生き気満々だなぁと(苦笑)
普通人は本当に死期近くとなると、実際は、食欲が落ちます。
食べると元気になるし、体が作られていくわけで。
それは生きる意欲のある人の欲求だからです。
実際にインターネットでも調べてみたのですが(一応ね)
死期が近い 食欲が増える
と入力したにもかかわらず、食欲が減ると言う回答しか出てこなくて、ですよねーと1人でツボっいてました(笑)
電話で具合が悪いと脅かして呼びつけて。
そういえばすぐ来ると思っているあたりがあさはかだし人を馬鹿にしていますよね。
コーヒー程度では流石にいますぐ会社休んで駆けつけることはしませんが。
でも、今度の休みに買っていくよ、と思います。
ちゃんと素直に頼めばいいのにと。
人として、高齢の親が困っていたら普通は助けに行くでしょう。
どんな育てられ方をしようとも、行きます。
それは感謝しているからというよりは、どちらかといえば、人として困っている親を見捨てることが気持ち悪いからですね。
でも、行くんです。
実際東京に住んでいる兄は、会社を休んで、飛行機に乗ってまでわざわざ来ているんだし。
役職ついているし、仕事抜けたらまあまあ穴あく立場なのに。
気の毒になります。
姉も兄もちゃんと引き取るって何度も言ってるのに。
(その準備のためにわざわざ姉と東京まで行ったのに)
それを頑なに拒否して。
てこでも動かない!と(苦笑)
食材なども手に入るような環境を整えているにもかかわらず、呼びつけるのです。
寂しいからだとは思うのですが。
わがままもいい加減にしろとこちらは言いたくなります。
とにかく、90歳近くなり、認知症も多少出てきてからの、
「人は死ぬのが近づくといろんなものが食べたくなる」
(まあ、死ぬ前に色々食べておきたいってことだとは思うけど笑)
とか言っているうちは、まだまだ元気なんだろうなと思っています(笑)