前世リーディングができるようになる。
仕事として人にリーディングができるようになる講座を始めるのですが。
先日行ったカフェのわんちゃん^ ^
その大前提となるのが、そもそも前世があるかどうかですよね。
結論から言えば、立証しようがないです。
ただ証拠と思えるものはたくさんあります。
もともとキリスト教では生まれ変わりと言うものを認めていないので、前世と言う概念がありません。
そして、お釈迦様は生まれ変わりを認めています。
そんなキリスト教の国で、とある心療内科の医師(ブライアン・ワイス博士)が、偶然前世を立証してしまったのです。
幼い頃のトラウマを、催眠療法で癒す治療をしていた時、偶然、前世で溺れ死んだときの話を始めてしまったのです。
最初は懐疑的だった博士ですが、信憑性のある証拠も出てきたことから、前世療法という分野を確立したのです。
詳しくは彼の本を読んでみるといいかと思います。
私は前世が存在すると証明しようと思っていません。
リーディングをする時も、真実かどうかはわからないと伝えます。
ただ、もし真実であるのなら、3日以内に物的証拠が出て来ますとも伝えます。
物的証拠と言うもので、面白い体験がたくさんあります。
このエピソードはよく話しているのですが、夢占いをさせていただいていたたきのことです。
その方は、自分はビジョンが見えないからうらやましいと言いました。
でもたった1度だけ、新婚旅行で行ったヨーロッパのお城で、自分がそこで黒人の女の子で、洗濯物をしている姿が見えたと言うのです。
私も、イスラムのハーレムのようなところにで、黒人の侍女の方がついていて、とても慰められたと言う記憶があって。
という話をしました。
すると、そのお城はアルハンブラ宮殿と言って、スルタンが住んでいたハーレムだったところなんですよ、偶然ですねと言うのです。
最初は別人の話だと思っていたのですが、話せば話すほど、全く状況を話していることに気づきました。
最後はあの時の!となったわけです(笑)
そこで終わったらただの妄想話です。
ところが、その夜の出来事でした。
私はあまりテレビを見ないのですが、ある時、寝る前に今何時だろうとテレビをつけたのです。
するとつけた途端に、アルハンブラ宮殿ではと突然アナウンスしたのです。
そこに写っていたのは中庭で、ちょうど昼間のやり取りの中で話していた場所の映像でした。
恐怖から、テレビ消しましたが(笑)
そのようなことが起きたときは、完全な妄想ではなくて、本当かもしれないと思うことにしています。
大事な事は、それが真実かどうかではありません。
その時に何を学んだのか、その時に何を持ち越したかを知り、今の人生に生かしていくことです。
ある時、母親との関係で悩んでいる方がいました。
その方は自分で前世を見てもらったのですが、前世で母と仲違いして母に死なれていました。
母が亡くなったあと後悔して、親孝行したかったと悔やんだのです。
生まれ変わったら、その時は生きているうちに親孝行をする、と神様に誓っていました。
その前世を見たその方がそのあと、どんな行動を取ったのかは想像できると思います^ ^
そのように、前の人生で後悔して終わったことを、今度こそやり遂げるために生まれてくる。
親孝行したいと誓ったから、次は仲良し親子として生まれることはありません。
人生は魂を成長させるためにあるのです。
むしろ前世より厳しめの関係になる。
それを今度こそ向き合って、課題を克服する。
その時に、その後悔ひた前世を知らなければ、同じことを繰り返して、また後悔して終わる可能性があります。
でも、後悔したことを知っていれば、気持ちは違うはずです。
そんなふうに役立てられたらいいなと思います^ ^