出雲神話を巡る旅その4〜2023年5月23日
出雲の最終日。
明日は京都です。
朝イチできた稲佐の浜から始まったなぁ(遠い目)
【松江市内の神社】
【松江城内】
【再びの出雲市】
ハワイから帰る時も、帰りたくないと思ったし、京都から帰る時もいつも帰りたくないのだけれど。
出雲!!
やっと来れたのに。
もうお別れなんて。
大好きだ!
かわいすぎるわ、しまねっこ
さて。
この日のメインは出雲市に戻り、出雲大社と博物館。
お昼過ぎまでに出雲大社に着けばいいので、その前に散歩がてら松江城の方まで行ってみようと、チェックアウトしてホテルに荷物を預け、ノープランの旅に出ます。
予定なら、1日かけて美保神社回るはずが、昨日それ以上回ったので大満足し、それならばと、足の向くまま地図もなく出かけました。
思い出の美保神社。
前日、温泉に行くバス内で「出世稲荷」という名のバス停があり、ホテルからは二つ先のバス停で比較的近いので歩いてみようと出かけました。
出世稲荷。
すごく気がいい!
ずっといたいなぁと思ったのですが、時間がないので先に進みます。
城下町らしい景色が続き、とにかく楽しい気持ち。
このポスト今でも生きているのかな?
確かこの辺にもう一つ神社があったはずと歩いていると、ありました。
摂社に至るまで気がいい。
しかもまだ8時前なのに、サラリーマンや店主のような方がひっきりなしに来てお参りしています。
商売繁盛の神様だったのかな?
名残惜しいけど歩き出します。
名残惜しいけど歩き出します。
川沿いを歩きながら松江城目指そう(ざっくり)
川に向かうと、通勤通学の時間のため、たくさんの人が歩いていました。
人の波についていくと、なにやら近道風の抜け道や、京店商店街なる道を通っちゃいました。
サラリーマンたちについてこの抜け道風の道を進むと
この商店街に出ました。
川の端に船着き場が
住宅街とか、商店街を歩くのが大好きなので、全く知らない場所で、楽しくなる^_^
川の端に船着き場が
川沿いの道がきれいでどんどん歩いてしまい、そろそろ松江城かな?と横を向くと、車道の下に遊歩道があり、よく見るとその奥に地図がありました。
ちょっと余計に歩くかもしれないけど、あの地図を見ようと遊歩道のトンネルを抜けると、そこに鳥居がありました。
えええー!
この神社のことは知らない!
とようやく地図アプリを立ち上げます。
お気づきかもしれませんが、迷子になるのがまあまあ好きなので、急ぎではないこんな時はあえて地図を見ないのです。
須衛都久神社(すえつぐじんしゃ)。
そしてどなたを祀るなんの神社なの?と調べると、出雲風土記に出てくる由緒ある神社。
よくわからないけど、スサノオを感じます。
かなり気持ちが良くて、ああ、ここに来れてよかった。
というかあの時振り向いて地図を見つけていなければ全く知らずに通り過ぎていた、と感動。
地図で、このまま真っ直ぐ行けば松江城と判明し、歩き始めます。
県庁(現在の国府だよね笑)の前を通ります。
松平直政公の像
そして国宝松江城再び
城の中にある松江神社で御朱印をもらいます。
美しい洋館の興雲閣
実はこの洋館にはカフェがあり、朝9時からモーニングがあるとYouTubeで見ていたのです。
もしも時間があれば(予定では朝に時間はなかった)たべたい。
いつか、食べたい。
そんなモーニングはこちら。
フレンチトースト!!
めっちゃおいしかったあ(涙)
せっかくなので、国宝松江城の天守閣へ登ります。
全国に現存する12天守の一つで、山陰では唯一の天守とのことで。
現存する、ということは、本物なのね!
天守閣から見る景色。
360度の景色が見渡せます
お城を後にし、城山稲荷神社に。
すごーく不思議な気持ちになる神社でした。
人によっては、ちょっと怖い系なのかも。
ということで、松江駅に戻ることにしました。
さすがに時間も勿体ないのでバスで帰ろうとバス停を探しながら歩くも見つけられず。
うん、なんで?
橋を渡り結構歩いて大きな通りまで来ました。
さすがにあるかな、と思っているとバス停発見。
ていうか、「出世稲荷」と書いてあり。
あと二つでホテルなんですけど(;^_^A
ここまで来たら歩きますと思っているとバスに追い越される。
つまり、バス停で待っていて乗ってきてもほぼ同じ時間に着いたということ。
それなら、街を歩いて景色を堪能できた方がよかったから、これでいいのだ(笑)
それでは出雲市に戻ります。
列車の中から宍道湖を見る。
出雲駅でキャリーバックをロッカーに預け、出雲大社行のバスに乗ります。
またまた来たよ~
いいお時間なので、蕎麦屋を探す。
もはや、出雲のお昼はお蕎麦一択(笑)
ピックアップしていたお店のうち、お蕎麦とぜんざいを食べられるのはここ!
ぜんざいを食べる時間がなかった時のために、かなり並んでいたけれどここに決定。
30分くらい待つみたいだけど、行くべき場所はもうあと博物館のみなので、だったら食べたいものを食べようと、しっかり待ちました。
現存する最古の出雲そば店 荒木屋さんです。
超人気縁結びセット。
お蕎麦とぜんざいとおみくじのセット。
これに天ぷらのついたセットが一番人気のようですが、魚介嫌いの私は天ぷらはいらないのです。
お蕎麦を食べた後は、とりあえず神門通りをぶらつきます~
かわいい、そしておいしそう(笑)
福乃和のふくおやき
フグのおやき、かわいくて、おいしい(笑)
ゆるキャラ?
こちらのお塩を頂きました。
よーし、とりあえず見たし、お土産も買ったし。
今回のラスト出雲大社に出発
もう一度しっかり見た後は、大社の右側にある博物館に向かいます。
その途中にある命の社
真名井の水(誰かがお水を汲んでいます)
それでは、国宝の銅鐸を見に、博物館へ!
有名な、いにしえの出雲対処のレプリカ
これ、実際に使われていた柱の本物です。
いや、銅鐸!!!!!
銅剣、かっこよすぎ(この三倍ありました)
出雲国の国王様~
ああ、大満足です。
ラスト出雲市駅
リムジンに乗って空港に向かいます
早く着いたので、晩御飯食べます。
お肉食べたくて、トンカツと出雲蕎麦(この旅5回目の蕎麦
カウンター席から、飛行機が飛び立つのが見えました
せっかくなので、展望台に出てきました
縁結び空港、いい名前です。
ん?
飛行機はやがて大阪の夜景の中に降りていきました
わーい、大好きな京都駅~
そして大好きな京都タワー
京都タワーのビルはホテルになっていて、この日はここに泊まるのです~
それでは明日の京都観光のためにもう寝ます(*^_^*)
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遊月の出雲神話を巡る旅 2023|note
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~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
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