モーツァルトを聞くと病気も癒すと言われていますが、モーツアルトが体にいいのは、彼のリズムが人体によい影響を与えると教わりました。
それを音楽に詳しいお友達に話したら、『F分の1のゆらぎ』とか言うらしくて。
『F分の1のゆらぎ』を調べてみたのですが、そもそもゆらぎとは不規則な動きのことだそうです。
この世界に存在するものはその揺らぎを持っています。
ゆらぎには種類があって、規則的な揺らぎと、不規則な揺らぎがあります。
その中で不規則ながら一定の予測がつく揺らぎの中にこのF分の1の揺らぎがあるのです。
人間もまた揺らぎを持っているのですが、自分の生体リズムと共鳴するものを聞くと自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わり、血流が良くなるそうです。
つまりリラックスするんですね。
それがF分の1の揺らぎ。
波の音や風の音、焚火の炎などもF分の1の揺らぎだということで、人が癒されるのにはちゃんと理屈があったと言うわけです。
そのゆらぎがモーツァルトにあるため、健康にいいと言われているのですね。
改めて聞いてみると、バッハ先生はほんとうに心の深いところに響いてくる美しい旋律が多いのに比べ、モーツァルトくんは、奔放な性格がよく出ている楽しい曲が多いんですね。
こちらが今毎日聞いているモーツァルトでございます(*^_^*)