✴︎松江城~興雲閣(2023年5月23日訪問)✴︎
和洋折衷の美しい歴史的建造物
公式サイトより
松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物です。
明治35年(1902)12月に着工し、翌36年(1903)9月に完成しました。
当初、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な 仕上げとなっています。
結果的には天皇の巡幸は実現しませんでしたが、 明治40年(1907)、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の山陰道行啓にあたって、同年5月22日から25日まで御旅館となり、迎賓館としての役割を果たしました。
とあります。
もともと明治天皇行幸の際に使用する目的で作られているため、優雅で品があります。
札幌に同じような豊平館がありますが、こちらも天皇行幸の際の宿泊施設として作られ、現在は中島公園にあって、有料ですが見学できます。
こちらは札幌の豊平館のカーテン
ちなみにそこのボランティアのガイドをスカウトされたことがあります(笑)
ちなみにそこのボランティアのガイドをスカウトされたことがあります(笑)
ついでに、こちらは興雲閣のカーテン
テイストは同じですね(*^_^*)
こちらの建物は、島根県指定有形文化財であり、松江市歴史的風致形成建造物でもあります。
松江城に入り(城内に入るのは有料ですが、それ以外は無料で入れます)石段を上がってくると、松江神社とこちらの洋館があります。
手前は松江神社
正面から見たところ
見上げたところ。
柱も洋風で美しい。
では、建物の中に入りましょう。
8:50頃でしたが、もう開いていました。
受付の方がいたので尋ねると、無料なので勝手に見学していいとのこと。
入ります~
喫茶店があります。
まだ閉まっていました(9時からだからね)
正面の階段を上ります。
階段とその奥にあるカーテンがもう、美しい。
いや、カーテン!
優美!
(カーテンが好きなのだと、書いていて今、気が付きました笑)
踊り場で振り返ると、二階の入口が見えます。
大広間~( *´艸`)
2階の広間では、当時舞踏会が行われたのかもしれないと想像すると、ワクワクしてしまいます。
うふふふ(頭の中で舞踏会に出ている)
ちょっとした小部屋があり、奥にテラスへの扉が見えます。
絶対出るでしょ。
テラスから建物を見る。ちょっとだけ狭いのでドキドキする(笑)
この建物が高い場所にあるので、松江の街を一望できました。
さて建物の中に戻ります。
こちらは貴顕室(きけんしつ)
貴賓室ではありません。
大正天皇が泊まった部屋は貴顕室(きけんしつ)と呼ばれ、足を踏み入れることはできません。
とのこと。
でも入口の外から中を見ることはできます(*^_^*)
一階にはカフェがあり、モーニングや軽食も食べられます。
ちょうど9時のオープンの時間になったので、降りて行って食べました(*^_^*)
文明開花の香りがする美しい洋館でした。
2階の赤いカーテンがキリッとしたら美しさを、ペパーミントグリーンと白い壁が優しい印象を与える、全体的に女性的な建物です。
下に降りて行ったのですが(お堀まで降りる道があったので)その時に見上げた写真です。
*このレポートのつづき*
*このレポートの一つ前に戻る*
【松江城~興雲閣】
住所:島根県松江市殿町1番地59 松江城山公園内
アクセス:
アクセス:
JR山陰本線「松江駅」からレイクラインバス松江城「大手前」下車
開館時間 :
4月1日~9月30日午前8時30分~午後6時30分 (最終入館時刻は午後6時15分)
10月1日~3月31日午前8時30分~午後5時 (最終入館時刻は午後4時45分)
休館日:なし備考:
*このレポートの目次へ戻る*
*パワースポットの目次へ戻る*
~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
★公式LINEアウント(セラピスト遊月)★
毎朝、その日のメッセージをお届け。
★メルマガ『翼をたたんで今日はお昼寝』
毎週木曜日22時発行(スピ系エッセイと物語)
★YouTube『遊月のパワースポット探検チャンネル』
毎週金曜日の夜アップ(パワスポや潜在意識のこと)
ブログでは書けないパワスポ情報やスピ情報をお届け
*占いなどの申込 *新規の方はこちらに送付ください*
lovepengel@gmail.com
lovepengel@gmail.com