昨日222の事について書きましたが、このようにすべての数字が1つになる日付と言うのは本当にめったにあるものではありません。
私たちが生きている間に経験できるのは、2000年2月2日と22日、2002年2月2日と22日、2022年2月2日と22日です。
つまり次が最後。
その次は200年後の2222年2月2日と22日。
そしてそのあとは、3000年3月3日。
千年後ですね(^^;
そんなこともあってとても貴重の日ということを意識して過ごしてもらえたらと思います。
この国を産んだ伊邪那岐命と伊邪那美命(多賀神社にある顔出しパネル)
そして今日は建国記念の日。
日本書紀に、初代天皇である神武天皇が即位した日とされています。
もともと紀元節と言われてきました。
戦後、GHQの指示で廃止されました。
しかし長い間日本の建国記念を祝っていた国民の家を受けて、昭和41年に祝日として復活したのです。
ちなみに神武天皇が即位したかった時から始まる皇紀は今年は2682年です。
皇紀2600年(昭和15年)には様々な式典が行われました。
本当は札幌でオリンピックが行われるはずでしたが、日中戦争の影響で中止となっています。
そんな皇紀2682年。
日の本(日本)としての歴史ですから、すごいですよね。
この国だけではなくて、世界が1000年2000年と同じ平和な世界がずっと続いていくように、改めて祈りたいと思いました。