こちらの本で北海道の記事を書かせてもらっている遊月のパワスポレポートです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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昨日は雨の中、洞爺湖の中島にある最強パワースポット大平原に行ってきました。
YouTubeでもレポートしています(*^_^*)
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実は先週行く予定だったのですが、台風のため渡るのは断念しまして。
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先週の遊覧船乗り場から見た台風接近中の波が高い洞爺湖
しかし、遊覧船のチケットを前売りで買っていまして。
それが一か月しか使えないものだったので、姉とスケジュールをあわせて昨日ふたたび行くことになりまして。
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それにしても短期間に3回も来たのも意味を感じます。
一回目は有珠山で火の浄化と洞爺湖で水の浄化。
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二回目は虻田神社で運気をぐっと上げて。
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そして三度目にしてやっと中島大平原に来たという印象です。
雨なのでカモメさん全然飛んでいなくて寂しかった。
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船着き場でじっとこちらを見ていたジョサナン。
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雨の中、湖に浮かんでいた白鳥がどんどん近づいてきまして。
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最後はすぐそばまで来てくれました(*^_^*)
最初の時にたくさんいたカモメは自由になる象徴だったのですが、
今回近づいてきた白鳥は、
宇宙を信頼して竜巻(龍ですね)に身を任せて美しい本来の姿になった。
それが白鳥のメッセージ。
つまりあれから二か月たった今は変化がテーマなのかな(*^_^*)
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もうすぐ大島に到着。
これから向かうのはあの幻想的な山の中。
島に到着。
こちらは船着き場の右手にある御神木でもある「ウンクルセトナの桂の木」
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美しい乙女セトナと恋人のウンクル。
有名なシャクシャインの戦いが元で命を落としたふたりの死を悲しんだつがいの鴛鴦(おしどり)が、
湖の中から二人の形見の首飾りと耳飾りを探し出して中の島に埋めたところ、
この玉から二本の桂の若木が芽吹き、この二本はなぜか一方の気となりぐんぐん大きくなりました。
と説明書きがありました(隣の看板)
縁結びのご利益があるそうですが、たしかに男性的なエネルギーと女性的なエネルギーの二本の木が根元でつながっていました。
ご利益をいただくことより、この気が出している美しさに心が動きました。
さて出発しようと、受付で名前と時間を書いて歩き始めると、
後で何かが倒れたような大きな音が。
振り返ると姉が倒れていて(!)
石畳に足を取られて転んだと言うので、受付に戻って、奥にある洗面所で手を洗うことに。
すると、受付の建物の奥に隠れていた
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こちらの小さな水天宮を発見しました!(笑)
転んでもただでは起きない女(はじめてつけた姉の称号笑)
小さいお社でしたが、湧き水なのかな?と思われる小さい池のような中にあり、
そこにはトレビの泉のように中にお賽銭がたくさん入っていました。
大平原までの道のりの無事を祈り、いざ出発です。
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前回ご紹介した浮御堂公園も幻想的な世界でしたが、
大平原に行く途中の山道もまた、幻想的でした。
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入口はこちら。
ゲートを一歩中に入った瞬間に、ドキドキが止まりませんでした。
ここまで一気にエネルギーがあがるなんて久しぶり(*^_^*)
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完全に別世界で、ただただ、すごいすごいと繰り返す私たち。
しとしとと雨が降っていて、それが逆に幻想的な雰囲気を盛り上げます。
マイナスイオンもすごいし、森の匂いがすごかった。
自然そのものの強い香りなんだけど、優しくて甘美で神々しくて、
ずっと深呼吸してひたすら肺をここのエネルギーで満たしたくなります。
地面はウッドチップ的なものが埋め込まれているのか、
入口でもらった地図には「フカフカの道」と書かれていましたが、ほんとうにフカフカ。
木のじゅうたんというイメージでしょうか。
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道端に山ブドウがたわわに実っていて、
子供の頃に遊んだ山(毛無山)にこんな風にたくさんあって、みんなでつまみ食いしたことを思い出し、思わず口の中がきゅーっと酸っぱくなります(笑)
写真を撮っていると、姉がこの木信じられないくらい高いと、
後ろの何もないただの幹だけが立っている(ように見えた)木を指さします。
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こんな感じで山ブドウの後ろに幹が二本、にょにょーーんとただ空に向かって伸びていて、
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見上げてみるとこの二本の幹はどこまでも伸びていて
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はるか上空にわずかに葉が茂った梢が見えます。
この三枚、普通に重ねてみたのがその木の高さですから!
風水では、大地のエネルギーがその場所の形になると言われていて、
わたしは植物はその場所のエネルギーを表していると思っているのですが、
その理論で言うならば、そうとうのまっすぐの強いエネルギーがこんなにも高い場所まで立ち上るほど、強くて大きなエネルギー出まくりの場所と言うことに。
最もパワーが強い大平原よりはるか手前の入口でこれですから!
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どこまでもまっすぐなカラマツ林。
ほかの木がまったくないので、おそらくこれは植樹したのかな。
それにしてもあまりのまっすぐな木(気)の美しさに何度も見とれて立ち止まってしまいます。
エックスファイル的なアメリカのドラマや映画に出てきそうな、鬱蒼とした深い森の入口。
あの森に入ってはいけないと言われているのにふとしたはずみで入ってしまった森のそばに住む村のこども。
もう物語が始まってしまう(笑)
しとしと雨がいい感じに味出しています。
カラマツの足元に生えていた植物(あれが人の高さくらいです)、枯れているのですが、枯れているとは思えないほど強い生気を放っていて、
まるでたくさんの人が並んで出迎えしてくれているような気持ちになります。
この森には命のような、精霊がそこかしこに普通に立っているエネルギーが満ちていて、正直言ってここまで現世とは思えない別次元の森は初めてかも。
上の写真の奥に見えている倒れていた松のそばまで行くと
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こんな感じ。
これをよいしょとまたいで進みます。
カラマツ林を抜けると雑木林となっていて、やっと色づいた木々が見えてきます。
幻想度がさらにあがり、やっぱり立ち止まって見惚れてしまいます(*^_^*)
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オオカミが潜んでいたり、誰かが森の奥から走ってきて物語が始まりそう。
雨は相変わらず降り続けているのに、陽が射しているのわかりますか?
わたしは子供のころ、ずっと西洋の絵本を読んでいて、
赤ずきんちゃんの世界(グリム童話的な)がまるで幼い頃の思い出になっているのですが、
あの童話に出てくる西洋の深い森のような景色で、あちこちで、小人や妖精が出てきそうな世界に浸ってきました。
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蔦かな?
美しく燃えるような赤い色が、黄色と緑の森の中で目立っていました。
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そして地面はこの植物がやたらに茂っていました。
雨に濡れているせいで緑がつややかで、ときどき日が差すので、
さらに光を反射して、息をするのも忘れるほどきれいなのです。
絶対この下にコロポックルいますね、ほんと!(笑)
そして梢から雨粒がドン!と落ちるとこの葉を揺らすので、あちこちに
小人がいて走り回っているように、あちこちの葉が不思議なリズムで動き回っていました。
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遊歩道以外の地面は全て木の葉で覆われています。
帰ってから植物の名前を調べていると、
どうやらフッキソウ(福貴草)というらしくて、シカがあまり食べない植物なのだそうです。
アイヌ語ではユク・トパ・キナ(鹿の群れの草)というそうです。
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博物館に飾られる鹿の角。縄文時代から鹿は人間のそばにいました。
実は洞爺湖に浮かぶこの中島には鹿が生息していて、このゲートの中は鹿たちの生息地なのです。
雨だったので一頭も出会いませんでしたが、普段はちこちで見かけることができるみたいで。
フッキソウだらけということは、シカが食べない植物だけが残っているってことなの?
だとしたら鹿の食欲半端ないなぁと驚いてしまいました。
ところで湖に浮かぶ島なのに鹿?
泳いで渡ってきたの?
と思われた方のために簡単に解説すると、
1957年にオスのエゾシカ1頭運び込まれ、翌年にメスも1頭もやってきて、
その後1965年に妊娠したメスが入り、
この3頭がどんどん増えて最大400頭にもなったというのだそうです。
餌がなくなるのでそれ以上は増えないみたいだけれど、こんな小さな島にそんなにもたくさんの鹿がいることに驚いてしまいますよね。
龍エネルギーが強い場所なのにたくさんの鹿がいる。
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鹿島神宮と香取神宮のお守り
なぜかふと、鹿繋がりで、鹿島、香取の名が浮かんで、鹿島は茨木だけど、そういえば最近何かといろいろあった香取神宮は千葉だな、と思いました。
何にせよ、もともといなかった鹿がここに運び込まれて棲みついているのもまた、神の采配。
理由があるのだろうなぁと、この見たこともないほどのフッキソウ(はじめて知ったけど山によく生息していた気がします)の群生を見て思いました。
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フッキソウの下からこっそりのぞくドングリ君たち。
それにしてもこの植物からのぼりたつエネルギーが半端なくて、
あああ、ずっとこのそばにしゃがんで眺めていたい~!!
となってしまいます。
長くなったので二つにわけることにして、後半に書きますが、大平原もすごかったけど、あの山全てがパワースポットでした。
長いのでその2へ続く(*^_^*)
~パワースポットの見つけ方や自分にあっているかどうかの見分け方などをレクチャー~
~このブログのパワースポットに関する記事のメニュー~
~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
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